レース展望・予想

メイショウオセアン注目の転入初戦「すずらん賞」(盛岡競馬)

2017/07/29

29日(土)盛岡競馬メイン第10レースはオープン馬によるダート1600メートル重賞「第40回すずらん賞(M3)」。

◎1 メイショウオセアン(牡6、村上昌幸厩舎)は先行力と粘りを武器に中央ダート5勝をマークして一昨年12月にオープン入り。しかし翌年3月、黒船賞JpnIII(高知)大敗後、1年の長期休養を余儀なくされました。復帰は今年3月。結果9着でしたが、3番手をキープして1秒3差。続く2戦11着ながら大敗を喫していないのが地力の証と見ていいでしょう。今回、先に行きたい馬が絶好の1枠を引き当てマイペースの逃げ必至。マイルは未経験ですが、直線300メートルあまりの盛岡なら持ち前のパワーで押し切れるはずです。

○6 アントニオピサ(牡8、佐々木由則厩舎)は重賞未勝利ながら2着6回。条件、相手関係なしに毎回勝ち負けを演じています。前走・栗駒賞でも距離不足が懸念されましたが、3着を死守して面目躍如。1ハロン延長されて悲願のタイトル獲得に燃えています。

▲8 コスモジョイジョイ(牡5、吉田司厩舎)は目下4連勝中。特に前走・深緑特別では岩手12戦12勝だったチェリーピッカーに土をつけ、絶好調をアピールしました。重賞初挑戦で一線級相手も突破できるか、注目が集まります。

△7 イーグルカザン(牡9、橘友和厩舎)は転入初戦・赤松杯を優勝。以降は3戦連続で4着でしたが、岩鷲賞でインを突いて3着。ここでも争覇圏内にいます。

△2 オメガスパーキング(牡8、伊藤和厩舎)はB1からの挑戦ですが、格負けなし。56キロの軽ハンデが魅力です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→7 (ボックス) 1・6・8(7点)
3連単(フォーメーション) 1・6→1・6・8→1・2・6・7・8(12点)

すずらん賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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