レース展望・予想

ここで弾みをつけたいホーププラウド「エメラルド賞」(盛岡競馬)

2017/07/24

24日(月)の盛岡競馬メイン第11レースはJRA所属の3歳未勝利、岩手所属の3歳4勝以下による条件交流「エメラルド賞」(盛岡競馬場芝1700メートル)です。

◎7 ホーププラウド(牡、JRA・柴田政人厩舎)は東京芝1800メートルで3着、中山芝1600メートルで2着。今回の遠征馬の中で抜けた実績を誇ります。前走の14着大敗は初ダートに戸惑ったものなので度外視。芝での安定度は一目置けます。折り合いに課題があるとのことですが、盛岡の芝は一周1400メートルの小回り。コーナー入りが早いのも好材料です。キッチリ白星を飾り、今後に弾みをつけたいところでしょう。

○8 コスモアルメナーラ(牡、JRA・中野栄治厩舎)が二ケタ着順に沈んだのは、デビュー戦と前走の2度のみ。大崩れしないのがセールスポイントです。半面、切れる脚がないため入着止まり。このタイプにとって時計のかかる盛岡はうってつけの舞台。好スタートを決めて逆転をもくろみます。

▲4 パイオニアゴールド(牡、JRA・森秀行厩舎)は前走、船橋の条件交流(1600メートル)で直線鋭く伸びて2着。パワーの要るダートを克服しました。ステイゴールド産駒は芝ダートを問わず、盛岡との相性抜群。小柄な牡馬ですから、馬場が渋れば面白い存在になりそうです。

△6 ミスターシーバス(牡、鈴木七郎厩舎)が地元の期待馬。芝重賞2戦は流れが合わなかったのが敗因。経験を生かしてJRA勢に割って入るか。

△9 ヴェルディアーナ(牝、JRA・中竹和也厩舎)はひと叩きされた変わり身を期待したいところ。

△10 コスモリョウゲツ(牡、板垣吉則厩舎)は相手強化ですが、勢いに乗っています。


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馬単 7→4・6・8・9 8→7(5点)
3連単(フォーメーション) 7・8→4・7・8→4・6・7・8・9・10(16点)

エメラルド賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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