レース展望・予想

マサヤ、イッセイイチダイの東眞市厩舎勢対決「吉野ヶ里記念」(佐賀競馬)

2017/07/23

23日(日)佐賀競馬メイン第11レースは重賞「第19回吉野ヶ里記念」(佐賀競馬場1400メートル)。1、2着馬にはサマーチャンピオンJpnIII(8月16日)への優先出走権が与えられます。

◎9 マサヤ(牡6、東眞市厩舎)は、3月のはがくれ大賞典は7着でしたが、その後の5戦はすべて連対を確保し、目下のところ3連勝中です。これまでS1重賞では栄城賞3着、中島記念2着とあと一歩のところで敗れています。このところの佐賀A級は、キョウワカイザー(中島記念勝馬)ら、春までの活躍馬が相次いで休養し、やや層が薄くなっています。S1重賞としてはやや軽めのメンバーとも言えるだけに、S1重賞初制覇の大きなチャンスとなりました。

○4 イッセイイチダイ(牡5、東眞市厩舎)は、今年3月の佐賀復帰後は6連勝で前走の黒髪山賞(6月25日、1400メートル)を勝利し、このレースへの優先出走権を獲得しました。2歳時には九州ジュニアチャンピオン(1750メートル)を勝利しましたが、その後の10勝はすべて1400メートル戦で挙げています。同厩舎のマサヤに挑む立場ですが、今の勢いなら勝利も十分に考えられます。

▲7 コウギョウダグラス(牡10、大島静夫厩舎)は、前々走の水無月賞(6月24日、1400メートル)では、マサヤから2馬身(コンマ4秒)差の2着を確保。2月の佐賀転入後は4度の2着など、6戦すべてで掲示板内を確保しており、ここでも上位進出してきそうです。

また、A級特別(S2重賞)で掲示板内に食い込んできている△1 コスモガラサ(牡8、大島静夫厩舎)、△2 タガノリバレンス(牡8、九日俊光厩舎)らにも警戒が必要でしょう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→4 4→9(2点)
3連単(フォーメーション) 9・4→9・4→7・1・2(6点)

吉野ヶ里記念の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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