レース展望・予想

安定感ある走りのバウンティハンターに期待「文月特別」(ばんえい帯広競馬)

2017/07/10

7月10日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「文月特別」(A1級-2組)が行われます。

瑞鳳賞から3着バウンティハンターと10着コウリキ、A1級平場戦から2着ホクショウユウキ、3着カゲホウトウ、4着ホクショウムゲン他3頭と集まっておりA1級平場戦の再戦模様ですが、センゴクエースが勝った瑞鳳賞の方が道中の流れも速くレースレベルは上位と言えます。

◎5 バウンティハンター(牡5、金田勇厩舎)690キロを本命に推します。今シーズンは6戦して未勝利ですが、対戦相手が強かったこともあり、持ち前のスピードと障害力を生かしにくい展開が多く、直線で足が上がって勝ちきれないレースが続いていました。しかし、前走の5歳オープン瑞鳳賞でも、スタートから果敢に先行して1着センゴクエースに5秒6差の3着と健闘しています。今回は同型の先行馬が多くいますが、テンから押して行っても障害には自信を持てる馬です。月曜日の十勝地方は雨の予報。軽めの馬場を味方に付けて逃げ切り、今季初勝利のチャンス到来です。

○6 ホクショウユウキ(牡8、松井浩文厩舎)690キロが対抗です。あまり派手な走りをするタイプの馬ではありませんが、持ち前の障害力を生かし直線では必ず上位争いに食い込んでくる、安定感のある走りを毎回披露しています。前走のA1級平場戦でもハクタイホウの6秒3差の2着ですが、勝った馬が強すぎた感があります。ホクショウユウキも自分の競馬は出来ていました。

▲3 カゲホウトウ(牡6、服部義幸厩舎)690キロが3番手。今季初戦のミズバショウ特別はカンシャノココロの2着、2戦目のA2級平場戦では2着のヤマノウンカイに4秒6差を付けて1着と好調発進。その後は2着1回のあと4戦着外が続きましたが、センゴクエースやオレノココロなどの強豪が相手だったことと敗因もはっきりしています。前走のA1級平場戦では、直線抜け出してハクタイホウの3着とようやくカゲホウトウ本来の走りが見られました。そろそろ注意が必要な一頭です。

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文月特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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