レース展望・予想

母仔優勝なるかイントゥゾーン「オパールカップ」(盛岡競馬)

2017/07/09

9日(日)盛岡競馬メイン第12レースは3歳馬による地方競馬全国交流重賞「第18回オパールカップ(M2)(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎10 イントゥゾーン(牝、船橋・川島正一厩舎)はただ1頭の遠征馬で南関東2勝2着2回。東京プリンセス賞4着の実績が光ります。芝は未経験ですが、格でカバー。加えて母エイブルインレースは盛岡芝でジュニアグランプリ、このオパールカップを優勝。血統的にはまったく問題ありません。今年の岩手勢は抜けた馬が不在。地区レベルからも最有力候補と見るのが妥当でしょう。

○4 ソーディスイズラヴ(牝、瀬戸幸一厩舎)は南関東から移籍初戦に芝・はまなす賞を選び、鮮やかな直線一気を決めて快勝。初の芝、大幅な体重減など不安要素が少なくありませんでしたが、秘めた芝適性を発揮しました。前走・岩手ダービーダイヤモンドカップは2000メートルが長すぎて6着も仕方なし。芝に戻って反撃に転じて当然。あとは当日の馬体重に注意を払いたいところです。

▲6 サンエイジャック(牡、瀬戸幸一厩舎)はスプリングカップ10着後、芝一本に路線変更。はまなす賞、サファイア賞と連続2着に惜敗しました。勝ち切れなかったのは展開も合わなかったため。自分の競馬に徹すれば待望の重賞制覇も十分。

△5 ダズンフラワー(牝、菅原右吉厩舎)は今季3戦とも着外ですが、2歳時にジュニアグランプリを優勝し、福島2歳ステークスも6着に善戦。芝適性は引けを取りません。

△1 ブラックロード(牡、佐々木由則厩舎)はサファイア賞を逃げ切って初重賞を獲得。スンナリの流れなら軽視できません。

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(文/松尾康司)


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