レース展望・予想

トーコーポセイドンの勢いを買う「ラジオ大阪OBCドラマティック競馬賞」(園田競馬)

2017/07/21

21日(金)の園田競馬メイン第10レースに「ラジオ大阪OBCドラマティック競馬賞」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

3度目のA1昇級◎1 トーコーポセイドン(牡6、吉行龍穂厩舎)に連勝の勢いがあります。2歳時に兵庫若駒賞、園田ジュニアカップ、明けて3歳では金沢・MRO金賞の重賞3勝馬です。A1では2度目の昇級初戦(15年8月)1400メートル戦でアランロドに0.1秒差3着がありますが、その他の7戦は着外(5着以下)です。昨年9月にA2を6着後に休養しました。今年3月復帰初戦のB1を逃げ切り楽勝しました。A2に昇級して7、5、8着後の4走目は久々に下原理騎手が手綱を取りました。8番人気でしたが、スタートを決めて好位3、4番手の内々を進みます。そして、4コーナーで先頭に立った1番人気エイシンサブウェイの内を突いて抜け出し、外から伸びてきたノブタイザンを半馬身退けました。続く、前走は田中学騎手のテン乗りでした。斤量1キロ増57キロを背負っていましたが、2番人気に支持されました。外からスタートを決めてスマートエビデンスの2番手を進みます。3コーナーで楽々と交わし、直線に入ってから2番手以下を引き離しました。結果は外を伸びたトウケイファルコンに1馬身3/4差の楽勝でした。さて、今回は斤量54キロで、再び田中騎手とコンビを組みます。前走同様に2番手をキープからオープンの初勝利を目指します。

ハナを切るのは○2 マイアリエス(牡6、盛本信春厩舎)です。前走820メートルの園田FCスプリントでもトップ・スタートを決めています。A1は昨年5月に逃げ切っています。

実績では昨年の園田金盃馬で重賞5勝の▲6 バズーカ(牡5、田中範雄厩舎)です。ただ、今年に入ってからは7、6、6着とひと息の成績が続いています。前述両馬とは3キロの斤量差を克服もカギになりそうです。

ほか、JRAから転入4走目で3着1回☆8 タガノグランパ(牡6、新子雅司厩舎)、昨年にA1を3勝している叩き4戦目△5 ベルサリエーレ(牡7、住吉朝男厩舎)が続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 1・2・6(6点)
3連単(1軸流しマルチ) 1⇔2・6・8・5(36点)

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(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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