レース展望・予想

ショコラブラン重賞初Vなるか「北海道スプリントカップ」(門別競馬)

2017/06/08

6月8日(木)の門別競馬メイン第11レースは、「第21回北海道スプリントカップJpnIII」(門別競馬場1200メートル)。

◎14 ショコラブラン(牡5、JRA・浅見秀一厩舎)が伸び伸び走れる門別・外回り1200メートルで待望の初タイトルを掴むか。前走かきつばた記念JpnIIIは道中インに押し込められるような形。見るからに嫌気を出してしまい、勝負どころの3~4コーナーではなかなか進んでいかないように映った末の3着だった。それが今回、まさしく条件一変。幅員広く、コーナーも大きく、よって馬群が凝縮するようなシーンをほぼ想定しなくて良い門別の外回り1200メートルで、なおかつ外の7枠14番に入ったとなれば、今回はテンから非常に気持ちよく流れに乗れるだろう。今回乗り替わりの戸崎圭太騎手も2走前オープン初戦の京葉ステークス(中山ダート1200メートル)で豪快な差し切り勝ちに導き、さらに門別外回り1200メートルも2014年エーデルワイス賞JpnIIIをウィッシュハピネスで制するなど懸念材料は全くないと言っていい。持ち前の末脚で長い直線を突き抜ける可能性大とみる。

○3 ニシケンモノノフ(牡6、JRA・庄野靖志厩舎)は門別デビュー馬で、2歳時の重賞・イノセントカップをレコード勝ち。それを含め4戦3勝と「門別適性」は随一だろう。これがまずは相手筆頭。

▲9 スノードラゴン(牡9、JRA・高木登厩舎)は3年連続出走で昨年3着、一昨年2着と実績を残してきた。今季9歳の古豪だが、6日に訃報が届いた父アドマイヤコジーンに手向けの勝利をつかむチャンスはある。

△7 ゴーイングパワー(牡8、JRA・岩元市三厩舎)、△2 メイショウノーベル(牡8、田中淳司厩舎)、△5 アウヤンテプイ(牡8、米川昇厩舎)、△16 シセイカイカ(牡8、米川昇厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 14⇔3・9(4点)
3連単(フォーメーション) 14→3・9→3・9・7・2・5・16 3・9→14→3・9・7・2・5・16(20点)

北海道スプリントカップの出走表はこちら

(文/ひだか)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬