レース展望・予想

ここも負けられないエンパイアペガサス「みちのく大賞典」(水沢競馬)

2017/06/18

18日(日)水沢競馬メイン第12レースは「第45回一條記念みちのく大賞典(M1)」。昨年は盛岡が舞台でしたが、今年は水沢競馬場2000メートルで行われます。

◎7 エンパイアペガサス(牡4、佐藤祐司厩舎)は報知グランプリカップ優勝後、岩手へ再転入。3カ月半の休養を経てあすなろ賞から始動。圧倒的1番人気に支持されましたが、マイペースで逃げたアントニオピサを捕えるのに一苦労。しかし、最後は地力で勝利をモノにしました。その一戦を叩かれて上昇必至。岩手の頂点はもちろんのこと、さらに高いステージを目指すためにも優勝は譲れないところです。

○4 アントニオピサ(牡8、佐々木由則厩舎)はあすなろ賞クビ差2着。強じんな粘りを披露しました。転入後、2勝していますが、2着5回はすべて重賞レース。抜群の安定感を誇っています。もうひと踏ん張りが足りないならば2000メートルは歓迎。悲願のタイトル奪取を目指します。

▲8 ブラックサンダー(牡9、菅原勲厩舎)は南関東時代、大井をメインに6勝2着7回。2戦目のシアンモア記念0秒1差3着、前回快勝と古豪健在を誇示。今回、走り慣れた右回りに替わるのは好材料。吉原寛人騎手とのコンビで打倒エンパイアペガサスに燃えています。

△5 プリムラブルガリス(牡7、鈴木七郎厩舎)は中央芝5勝。当初はダート対応が不安でしたが、問題ないことを証明。初距離も折り合いがつくタイプですから克服十分。

△3 コミュニティ(牡7、櫻田康二厩舎)は新興勢力に押され気味ですが、一昨年の覇者。同じ水沢2000メートルで巻き返しなるか。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→4・8・5(3点)
3連単(フォーメーション) 7→4・5・8→3・4・5・8(9点)

みちのく大賞典の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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