レース展望・予想

古馬初戦でも大本命スーパーステション「地方自治研究日高特別」(門別競馬)

2017/06/14

6月14日(水)の門別競馬メイン第11レースは、「地方自治研究日高特別」(C1-2・C2-1、門別競馬場内回り1600メートル)。

今季初戦となった約7カ月ぶりの復帰戦、3歳特別を能力の違いで圧倒した◎8 スーパーステション(牡3、角川秀樹厩舎)。昨年の2歳時、「日本一早く行われる2歳重賞」栄冠賞(外回り1200メートル)で3着に踏ん張り、未来優駿2016・サッポロクラシックカップ(外回り1200メートル)でも3着を確保。次戦で一気に3ハロン=600メートル延びた北海道2歳優駿JpnIII(外回り1800メートル)でも、ブッチギリ圧勝のJRA・エピカリスには離されながらも6着に健闘し、先日東京ダービーを6馬身差で圧勝したヒガシウィルウィンからは1秒5差で踏ん張った。その後の冬場はじっくりと充電し、満を持して迎えた復帰初戦が2着に0秒7差のブッチギリV。まさしく文句なしのパフォーマンスだった。今回から古馬条件に組み込まれ、初顔合わせとなるが、高い潜在能力の持ち主だけにC1以下条件あたりなら全く臆するところはないだろう。

○1 キタサンシャドー(牡4、桧森邦夫厩舎)は昨春JRA未勝利で転入し、6勝をマーク。3歳三冠ラスト決戦「王冠賞」でも5着(2番人気)と健闘を見せた。今回は昨年10月以来の復帰戦だが、昨秋B4特別を勝った実績があり今回は降級戦だ。勝ち負けに食い込んでくるとみる。

▲6 インディーズルアー(牡4、山口竜一厩舎)はJRA未勝利での転入だが、4戦して2着1回・3着2回(すべて芝)と潜在能力は高そう。父フレンチデピュティでダート適性も秘めるなら、転入初戦から勝ち負けに持ち込める可能性も十分だろう。

△3 スーパーブレーヴ(牡7、谷口常信厩舎)、△5 インテグラル(牡5、黒川智貴厩舎)、△7 ライプメイン(セン7、松本隆宏厩舎)、△9 マリノエトワール(牝7、千葉津代士厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→1・6(2点)
3連単(フォーメーション) 8→1・6→1・6・3・5・7・9(10点)

地方自治研究日高特別の出走表はこちら

(文/ひだか)



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