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レース展望・予想
エーシンマックス対マヤノオントロジー「パールオープン」(名古屋競馬)
2017/06/09
6月9日(金)の名古屋競馬メイン第10レースは「パールオープン」(A級1組、名古屋競馬場1400メートル)。
7頭立てと少頭数の構成だが、見どころ多い好一番になりそうだ。もちろん、一番の焦点は転入後、ともに2戦2勝を飾るエーシンマックス、マヤノオントロジーの連勝馬の初めての対戦。2頭ともに今春、中央から移籍し、力、決め脚の鋭さは折り紙付き。◎7 エーシンマックス(牡7、錦見勇夫厩舎)は中央で5勝し、オープンまで上り詰めて見せた実績派。一方、○4 マヤノオントロジー(牡8、川西毅厩舎)も準オープンで何度も勝ち負けした実力派だ。両者の評価差はわずか。ただ、実績で勝り、当地1400メートル戦を2勝しているエーシンマックスを上位視したが、さて。
ただ、2頭ともに中央時代の主戦場は中距離だった。差し・追い込みタイプでもあり、本質的にはもう少しゆったり流れる距離がベストだろう。そこで、他馬にも付け入るチャンスは残る。一騎打ちムードを破るとすれば、差し届かずのケースではないか。
前走のオープンでは勝ち馬マヤノオントロジーにコンマ4秒離されたが、主導権を握った時の先行力と粘りに定評あるのが▲2 ヴェリテ(セン5、竹下太厩舎)だ。
また、近況成績に粘りはイマイチでも、△5 ハナノパレード(牝5、迫田清美厩舎)は勝ち星9勝のうち、6勝を挙げる得意の1400メートル戦へと変わる。ともに勝ち切るまではどうかも、2強の一角崩しなら可能性十分。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 4・7→2・4・5・7(6点)
3連単(フォーメーション) 4・7→4・7→2・5(4点)
パールオープンの出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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