レース展望・予想

軽め馬場でホクショウディープに期待「ライラック賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/06/05

5日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースは「ライラック賞」(4歳オープン)です。

別定重量戦のため、各馬にハンデが課せられています。最軽量が620キロのヒカルナナヒメ、640キロがフナノクン、650キロがプレザントウェー他4頭、660キロがフウジンライデン、670キロがホクショウディープ、そしてトップハンデ680キロがマルミゴウカイです。ハンデ差は最大60キロと大きく付いています。週末から雨が続く十勝地方。馬場状態が軽めになっているため、軽量馬の大駆けも期待できる1戦です。

◎8 ホクショウディープ(牡、松井浩文厩舎)670キロを本命に推します。今季は3戦して未勝利ですが、前走A1級-2組混合平場戦ではホクショウユウキの2秒2差の2着。別定重量戦の今回は670キロで、軽量馬とは50キロの大きなハンデ差がありますが、昨シーズン後半戦のA1級-1・2組決勝混合戦では、715キロでソウクンボーイを0秒6差押さえて1着、ポプラ賞では760キロで7着と重量実績は十分です。勝ち星こそありませんが、同世代でのレースなら力上位は明白。軽めの馬場を味方に付けてスピードで押し切りが期待できます。

7 マルミゴウカイ(牡、槻舘重人厩舎)680キロが対抗です。オッズパーク杯を回避して、4歳限定戦すずらん賞に出走、タフガイの4着と敗れていますが、最重量ハンデでもあり、今季初戦としては上々の走りであったといえます。前走の4歳決勝混合戦でもハンデは上下差40キロと大きかったものの、直線0秒5の僅差でフウジンライデンを差し切り1着。力上位を見せつけた1戦でした。

△4 フナノクン(牡、松井浩文厩舎)640キロが3番手です。オープン馬上位2頭に比べると、B2級-2組のフナノクンは格下感がありますが、B2級-2組平場戦で1着経験もあり、動けている1頭です。濡れた砂と軽量を味方に前残りが期待出来ます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→4・5・6・7・10(5点)
三連単(フォーメーション)8→7→4・5・10(3点)

ライラック賞の出走表はこちら


(文/小寺雄司)


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