レース展望・予想

準重賞に強豪集結！「トーセンジョーダン賞」（高知競馬）

2017/06/04

4日（日）の高知競馬メイン第11レースは準重賞「トーセンジョーダン賞」（高知競馬場1600メートル）。出走馬10頭中、7頭が重賞ウイナーという豪華メンバーが揃いました。好レースが期待できます。

◎10 イッツガナハプン（牡8、田中守厩舎）は前走、笠松のオグリキャップ記念に挑戦。結果は3着でしたが、前半から積極的に位置を取りに行き、見せ場は十分に作りました。前々走のだるま夕日賞で見せた脚は記憶に新しいところ。地元で重賞2勝目を目指します。

○7 セトノプロミス（牡7、松木啓助厩舎）は前走で連勝が2で止まりましたが、斤量58キロに加え、自らも余裕のある馬体だった印象がありました。二十四万石賞での勝ちっぷりからも、スケールの大きさを感じさせる馬。本領発揮なら見直せます。

▲9 マウンテンダイヤ（牡9、炭田健二厩舎）は2連勝中。前走は枠順も向きましたが、久々にオープンで勝ち鞍を挙げました。まだまだ一線級の力の持ち主です。

△5 カイロス（牡7、那俄性哲也厩舎）は好調が続いています。前走はマウンテンダイヤに敗れましたが、悲観材料はありませんでした。今の充実ぶりなら今回も楽しみです。

×2 クレスタラン（セン5、打越勇児厩舎）はもうワンパンチ欲しい現状ですが、前走はセトノプロミスとコンマ1差の競馬を演じました。立ち回り次第では侮れません。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（マルチ）　10⇔7・9・5（6点）
3連単（フォーメーション）　10→7・9・5→7・9・5・2　7・9・5→10→7・9・5・2（18点）

トーセンジョーダン賞の出走表はこちら

（文／サイツ）


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