レース展望・予想

【LOTO予想】6月7日発走より!(園田競馬)

2017/06/07

 基本的に砂の入れ替えが行われた直後は前残りが多くなるが、砂入れ替え後から最初の開催となった先週は極端な先行有利の傾向にはならず、展開次第では外差しも決まっていた。当日の雨の影響がどう出るかだが、ひとまずは脚質の決め打ちをせずフラットに予想する。

 7R〈上位拮抗〉[1,8]
◎ ダイシンウィン
 前走2着は降級や距離延長が味方した面もあるが、なにより間隔を開けて状態面の立て直しに成功したことが好走に繋がった印象。どちらかと言えばイン回りの方が力を発揮できるタイプ。内枠変わりなら更にパフォーマンスは上昇する。
○ ケイツーエマー
 前走はフケの影響もあったようだが、やはりハナを切れなかったことが大きな敗因。その前走でハナを奪われた馬が今回も相手だが、今回は斤量差があるだけに先陣争いさえ制すれば2走前の再現も。

 8R〈二強戦〉[11,6]
◎ カムホームラッシー
 切れる脚がないため比較的淀みないペースを好むが、前走に関しては想定以上に速い流れとなり本来の競馬ができず。近2走と比べれば相手関係自体が手薄となった上に、先行勢の数も前走より手頃となり自分のリズムで運べる可能性が高い。今回は決め頃。
○ エイシンタルトゥ
 2~3走前のC1級ではいずれも着外に敗れているが、その当時は調整自体が軽めだった。比べてこの中間の追い切りは圧巻の好時計駆け。完全復調を示したとなれば再昇級戦でも。

 9R〈波乱含み〉[2,8,10]
◎ ブリスフルタイム
 最近は一走毎に掛かる面が激しくなっているだけに距離短縮は間違いなくプラス。3走前までは堅実駆けを続けていただけに、走りのリズムさえ取り戻せば勝ち負けに。
○ アシャカラウマ
 抜け出しのタイミングでソラを使うだけに過信は禁物だが、今回からブリンカーを着用。これで甘さが改善されれば待望の初勝利も。
▲ ウェアレイ
 前走のように出遅れるケースが度々あるだけにアテにしづらいものの、ゴール寸前で甘くなる面を思えば距離が短くなる点はプラス。発馬さえ五分に決まれば。

 10R〈実力伯仲〉[9,11,4]
◎ メイショウカズヒメ
 陣営談によると前走はレース途中に脚をぶつけ外傷を負っていたとのことで、それを思えばまだ能力的に底を見せていない。坂路でラスト1ハロン12秒台を連発した中間の追い切りから仕上がりも文句なし。ハイペースを前々で押し切った新馬戦の内容通りなら。
○ サトノレーヌ
 初ダートの前走が出遅れながら悠々押し切る強い内容。調教過程の差で◎馬より評価は下げたが、こちらも素質ではヒケを取らない。
▲ ハタノキセキ
 前走の交流戦より遠征馬が強力な点がどうかだが、道中で素早く反応できたことからもやはり交流戦独特の速い流れは合う。引き続き上位争いは確実。

 11R〈順当〉[12]
◎ エイシンビリケン
 2走前は気性面の幼さを露呈してしまったが、前走は道中で遊ぶ面を見せず8馬身差圧勝。鞍上連続騎乗は心強く、前走の勝ち時計通りなら昇級のここも悠々通過点。


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