レース展望・予想

トップハンデでもキサラキクが巻き返す「カーネーションカップ」(ばんえい帯広競馬)

2017/05/14

5月14日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「カーネーションカップ」(3歳以上牝馬オープン)が行われます。

最軽量が640キロのウメノスピード、アサヒカツヒメ、650キロがメムロコマチ(牝5、西弘美厩舎)、ファイトガール他2頭、660キロがセイコークイン他1頭、トップハンデが670キロのキサラキク、アスリート(牝5、服部義幸厩舎)でその差は最大30キロあります。十勝地方の今週末は雨の予報。時計の競馬になりそうで、微妙なハンデが勝負を左右しそうです。

◎6 キサラキク(牝6、金田勇厩舎)670キロを本命に推します。今季初戦の青葉特別ではコウシュハウンカイを0秒5差押さえて1着、ばんえい十勝オッズパーク杯では、障害途中で隣コースのアスリートが転倒したための不利もあり、勝ち馬から68秒6差の9着と惨敗しましたが、敗因ははっきりしています。今回トップハンデの670キロは、前走時よりも30キロ軽く、鋭い差し脚が生かせそうです。

○1 セイコークイン(牝7、岡田定一厩舎)660キロが対抗です。さつき特別では、圧倒的1番人気に支持された3着トレジャーハンター、2着サクラリュウと並んで先行、直線抜け出しての1着は本当に強い勝ち方でした。今回は牝馬限定戦で、オープンの2頭とは10キロ差の660キロ。好調を維持しているセイコークインの逃げ切りが期待できます。

▲9 ウメノスピード(牝5、大橋和則厩舎)640キロが3番手。今季初戦、2戦目ともにホンベツイチバンの2、5着と動けている1頭です。特に前走は結果5着でしたが、直線一気の差し脚を見せ、着以上のレース内容と言えます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→1・9・5・2・7(5点)
3連単(フォーメーション) 6→1→9・5・2・7(4点)

カーネーションカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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