レース展望・予想

ヤマミダンス重賞5勝目なるか「東海クイーンカップ」(名古屋競馬)

2017/04/18

4月18日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「第23回東海クイーンカップ(SP1)」(3歳牝馬、名古屋競馬場1600メートル)。

GDJ2017に組み込まれた地方全国交流重賞に、遠征勢5頭を含んだ精鋭12頭がフルゲートで激突する。重賞4Vの◎5 ヤマミダンス(金沢・中川雅之厩舎)の実績、スピードがやはりモノ言いそうだ。冬期は笠松で調整しレースに臨んだが、前走後は地元金沢に帰り、馬体回復を図ってきた。最終追い切りの動き、時計から2か月半ぶりの復帰戦でも臨戦態勢はほぼ整っているムード。ハイレベルな暮れの大井遠征では惨敗したが、7戦6勝。すでに重賞4勝のキャリアに、ワンクラス上のスピードはメンバー屈指の存在。名古屋コースも圧勝した前走梅桜賞で経験済み。V最短だ。

若草賞での豪快追い込みVが光った○12 タッチスプリント(高知・別府真司厩舎)が前走に続いて名古屋参戦。展開、ペースが向いたとはいえ、1400メートル戦で最後方から大外を回ってアタマまで突き抜ける走りは力がなければできない。道営2勝馬で力の裏付けも十分。再度差し勝負に持ち込みたい。

東海勢では▲6 カツゲキマドンナ(錦見勇夫厩舎)と、△3 アペリラルビー(栗本陽一厩舎)に注目。カツゲキマドンナは梅桜賞ではヤマミダンスに完敗したが距離短縮でキレが生きてくる。一方、アペリラルビーは重賞初参戦も4連勝中と上昇一途。ともに好位キープから流れに乗れれば。

もう1頭高知から参戦の△10 ワンダフルメモリー(高知・雑賀正光厩舎)は中央から転入後、2戦とも完勝で飾る。こちらも重賞初挑戦だが未知の魅力を感じる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔3・6・10・12(8点)
3連単(フォーメーション) 5→3・6・10・12→3・6・10・12 3・6・10・12→5→3・6・10・12(24点)

東海クイーンカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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