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レース展望・予想
内回り1600m歓迎のスウィフトハート「北斗盃」(門別競馬)
2017/04/18
4月18日(火)の門別競馬メインの第11レースは、「第41北斗盃(H3)」(3歳、門別競馬場(内回り)1600メートル)。例年同様、シーズン開幕日に組まれた3歳一冠目のクラシック競走。昨秋、北海道2歳優駿JpnIIIで3着のスウィフトハートに同4着のストーンリバー、さらには兵庫ジュニアグランプリJpnIIで3着に食い込んだバリスコアが顔をそろえて非常にハイレベルの組み合わせとなった。そこに、岩手大将格の重賞3勝馬ベンテンコゾウが挑むとあり、全国のファンの皆さんに注目してもらいたい3歳クラシック一冠目だ。
配当妙味も含め、期待を懸けたいのが◎4 スウィフトハート(牡、林和弘厩舎)。とにかく持続力ある息の長い末脚が身上で、早めにペースが上がって持久戦になりやすい内回り1600メートルは歓迎材料だろう。上がりを要する流れならゴール前で混戦を断つ。道営最年長、井上俊彦騎手自らが持つ「ホッカイドウ競馬最高齢重賞勝利記録」記録を更新してみせるか。
○6 ストーンリバー(牡、堂山芳則厩舎)は直線の末脚比べに持ち込めれば、スウィフトハートと互角、あるいはそれ以上の踏ん張りをみせるタイプだ。とにかく3~4コーナーの勝負処で置かれないことが一冠目ゲットへの必須条件となる。
▲9 バリスコア(牡、田中淳司厩舎)は、管理する田中淳司師が2歳時「まだ体質が弱くて、これからの馬。3歳以降の伸びしろは大きいと思ってます」と話していた注目の素材だ。早めにペースが上がる内回り1600メートルは絶好だろう。
岩手・水沢から遠征で挑む△10 ベンテンコゾウ(牡、岩手・菅原勲厩舎)は、目下3連勝中。底を見せておらず「未知の魅力」も大きいが、初めての長距離輸送で強敵道営勢に挑むということで、決して楽ではないだろう。当欄では連下評価に留める。
好位から踏ん張る×1 センコーファースト(牡、堂山芳則厩舎)、×12 ドンカスターボーイ(牡、堂山芳則厩舎)、×13 モンサンルリアン(牡、松本隆宏厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえたい。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔6・9(4点)
3連単(フォーメーション) 4→6・9→6・9・10・1・12・13 6・9→4→6・9・10・1・12・13(20点)
北斗盃の出走表はこちら
(文/ひだか)
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