レース展望・予想

再転入エイシンサブウェイが決める「武徳杯」(園田競馬)

2017/03/29

29日(水)の園田競馬メイン第11レースに「武徳杯」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

約1年半ぶりに園田へ帰ってきた◎5 エイシンサブウェイ(牡5、橋本忠明厩舎)が、その初戦を飾ります。デビューしたJRAではオール芝を使って6戦未勝利も2、4着各2回の成績で15年9月に園田に転厩してきました。初ダートもC2を2番手から抜け出し、逃げ切りで軽く連勝して再びJRA所属になりました。約4カ月半のレース間隔があって500万の初戦は昨年3月の阪神ダート1400メートル。9番手から差を詰めただけの7着でした。しかし、5番人気の2走目に大変身。阪神の同距離で、大外枠からスタートを決めました。最初は3頭、1ハロン後に2頭がハナを争うハイペースに4、5番手で折り合って直線中程から伸びてきました。先行両馬を飲み込んで2、1番人気両馬の末脚を抑えました。1000万を大敗後の8カ月の休養後は再び500万です。昨年12月は勝ち馬と1秒以内の4、8着でしたが、今年に入って12、15着と大敗です。負けていない園田コースに移って本来の先行力、好位で折り合うレースで4勝目(園田通算3連勝)を目指します。

JRAから転入後は着(5着以内)を外していない○12 エイシンシャルル(セン5、飯田良弘厩舎)が相手筆頭です。3カ月半ぶりの降級後を2、3着です。B1では11戦1勝も2、3着各4回、4着2回の成績です。大外枠も味方しそうで、3コーナー手前から動いて前述エイシンサブウェイに迫ります。

B1を3勝している▲6 マキシマムカイザー(牡5、小村正也厩舎)が降級戦です。新鋭・杉浦健太騎手のテン乗りですが、積極策で首位を脅かします。

JRA1勝馬☆1 スクワール(牡5、長倉功厩舎)が転入後4戦未勝利ですが、2着2回、3、4着各1回と崩れていません。1番枠を生かして上位争いに加わります。降級4戦目△8 モンスターバローズ(牡6、有馬澄男厩舎)に1年余ぶり木村健騎手の手綱は魅力です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 5・12・6・1・8(20点)
3連単(ボックス) 5・12・6・1(24点)

武徳杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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