レース展望・予想

笠松で連勝なるかゴールドブラザー「東海クラウン」(笠松競馬)

2017/03/24

3月24日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1600メートル)。

前走に続く出張戦で東海クラウン連勝をもくろむ◎6 ゴールドブラザー(牡7、塚田隆男厩舎)が中心。地元名古屋のオープンでは好勝負を演じても勝ち切れずにいたが、前走の東海クラウンは直線の競り合いを制して勝利。カツゲキキトキトとも名古屋記念でコンマ6秒差3着に好走している地力は、笠松のオープン特別なら力上位の存在。前走勝利した好成績を残すマイルの距離も好材料で、中心視したい。

地元勢では、軌道に乗って目下2連勝中の○4 ナスノアオバ(牡6、水野善太厩舎)に一番魅力を感じる。大型馬ゆえ、器用なレース運びはできないものの前走準オープンでは力任せのひとまくりで豪快に仕留めた。連勝内容がよく、決め脚比べに持ち込めばオープンでもの期待が持てる。

中央1000万から転入初戦を迎えた▲10 ディアゴッホ(セン6、伊藤強一厩舎)のいきなり劇にも注意が必要。短距離が主戦場だったとはいえ中央で3勝を挙げた実力はやはりダテではない。追い切り気配に動きも上々で、「地方デビュー」を鮮やかに飾っても不思議ではない。

前走はレベル高い南関東地区への遠征で度外視できるのが△8 マズルファイヤー(牡7、湯前良人厩舎)。中央重賞・きさらぎ賞GIIIでの銀メダルがキラリと光る実績馬で、東海地区ではB級戦ながら2戦とも快勝で仕留めている。A級への格上挑戦がいきなりのオープンとハードルは高いが、能力的にヒケは取らない。

転入初戦の中央条件交流戦でもまずまずの粘りを見せた△3 ゴールドアロー(牡6、笹野博司厩舎)はコース慣れが見込める2戦目。主導権を握れば前進が可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔3・4・8・10(8点)
3連単(フォーメーション) 6→3・4・8・10→3・4・8・10 3・4・8・10→6→3・4・8・10(24点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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