レース展望・予想

チャンピオンはニュータカラコマ「チャンピオンカップ」(ばんえい帯広競馬)

2017/02/26

2月26日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには「第38回チャンピオンカップ」(4歳以上重賞競走優勝馬)が行われます。

別定重量戦で、ばんえい十勝オッズパーク杯、ばんえいグランプリ、帯広記念の3重賞を制したオレノココロがトップハンデの840キロ、旭川記念優勝馬コウシュハウンカイ、北斗賞馬ニュータカラコマ、岩見沢記念、北見記念優勝馬のフジダイビクトリーが820キロ、ドリームエイジカップ優勝キサラキクが790キロ、はまなす賞馬バウンティハンターが780キロ、クインカップ優勝馬アスリートが最軽量の760キロ。その差は最大80キロと大きくついていますが、オープン上位馬とは力量差があるため当面の敵とはならず、やはり上位4頭が主流をなしそうです。

◎3 ニュータカラコマ(牡9、尾ケ瀬富雄厩舎)820キロを本命に推します。北見記念優勝馬、今季は13戦5勝、2着6回、3着1回の好成績を挙げています。帯広記念3着の後は休養し、リフレッシュされて、村上慎一厩舎から尾ヶ瀬馨厩舎に転厩して前走2着も余裕さえ感じさせる万全の仕上がりと言えます。

○2 フジダイビクトリー(牡9、金山明彦厩舎)820キロが対抗です。岩見沢記念、北見記念優勝馬。実績から言っても、ばんえい記念を制している現役最強馬と言えます。忙しい競馬になると厳しい戦いとなりますが、近走は1戦毎に良化してきてエンジンも全開となっています。

▲7 オレノココロ(牡7、槻舘重人厩舎)840キロが3番手。春一番のばんえい十勝オッズパーク杯、真夏のばんえいグランプリ、真冬の帯広記念優勝と、年間を通じて仕上がりの良さが自慢のオレノココロが、強めの稽古で勝負態勢。トップハンデで厳しい戦いとなりますが、次走のばんえい記念は1トン勝負。今回は決めたい一戦です。

△1 コウシュハウンカイ(牡7、松井浩文厩舎)820キロも順調にきている1頭です。前走も厳しい展開で、2着ニュータカラコマを0秒5差抑えて1着しています。

<おすすめの買い目>
馬単 3→2・7・1(3点)
3連単(フォーメーション) 3→2→7・1(2点)

チャンピオンカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬