レース展望・予想

はがくれ大賞典へ向けてキングプライドに期待「鏡山賞」(佐賀競馬)

2017/02/26

26日(日)佐賀競馬メイン第12レースは「第4回鏡山賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場2000メートル)。優勝馬には、はがくれ大賞典への優先出走権が与えられます。

◎3 キングプライド(牡5、土井道隆厩舎)は、前走の宝満山賞(12月24日、2000メートル)が5月以来の実戦でしたが、ヒショウに4馬身(コンマ7秒)差を付けて逃げ切り勝ちを収めています。昨年は8戦7勝で、唯一の敗戦ははがくれ大賞典で兵庫のサウスウインドの2着でした。このレースには12頭の登録がありましたが、回避が相次ぎ5頭立てとなりました。はがくれ大賞典での雪辱へ向け、ここは負けられない一戦でしょう。

○4 マサヤ(牡6、東眞市厩舎)は、昨年10月に船橋から佐賀へ復帰。A級S2重賞を2連勝し、中島記念(12月25日、1800メートル)ではキョウワカイザーから1馬身半(コンマ3秒)差の2着でした。前走の球磨川賞(1月29日、1750メートル)では、逃げたコウザンゴールドの直後の2番手を追走しましたが、3コーナーで振り切られ、同馬から1秒7差の4着に敗れました。今回もキングプライドとの先行争いが見どころとなりそうです。

▲1 ダイワアズール(セン8、土井道隆厩舎)は、昨年10月の佐賀転入後は、1800メートル戦では五ケ瀬川賞3着、中島記念4着の上位実績があります。

△5 コウギョウダグラス(牡10、大島静夫厩舎)は、前走の唐津湾賞(2月11日、1400メートル)が佐賀への転入初戦で、勝ち馬から3馬身(コンマ6秒)差の2着でした。これまで一貫して短距離戦を使われており、2000メートル戦は初体験ですが、南関東A級で活躍した地力で、上位進出への期待がかかります。

<おすすめの買い目>
馬単 3→4(1点)
3連単 3→4→1 3→4→5(2点)

鏡山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬