レース展望・予想

障害巧者のサクラリュウが逃げ切るか「ウィナーズカップ」(ばんえい帯広競馬)

2017/02/19

2月19日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ウィナーズカップ」(4歳以上選抜)が行われます。

4歳以上の今季特別優勝馬による選抜戦です。次週、重賞優勝馬限定で行われるチャンピオンカップの優勝経験もあるキタノタイショウが、今季は開幕戦から体調不良のために重賞勝ちがなく、出走権が得られずこちらに出走するのも注目です。

◎6 サクラリュウ(牡7、金山明彦厩舎)760キロを本命に推します。デイリースポーツ杯優勝馬で、今季は29戦3勝、2着6回、3着7回の成績を挙げています。元々障害の巧さには定評がある馬で、馬場状態に左右されない器用な脚の持ち主です。今回は選抜戦のためオープンの一線級との戦いとなりますが、持ち前のスピードと障害力で押し切りを狙います。

○8 ホクショウユウキ(牡8、平田義弘厩舎)770キロが対抗です。東京スポーツ賞優勝馬。今季は19戦して2勝ですが、毎回スタートから積極的に前に行く競馬が持ち味の馬と言えます。その分ゴール前にかけて失速するのが弱点ともなっています。今回は特別優勝馬でのレースで相手はかなり骨っぽくなっていますが、障害力には絶対の自信を持った馬です。

▲7 キタノタイショウ(牡11、服部義幸厩舎)780キロが3番手。柏林馬事公苑特別優勝馬です。過去にチャンピオンカップを制している実力馬。今季は開幕から体調を崩し重賞勝ち鞍がないために、ウィナーズカップに出走します。格からいっても一枚上の存在ですが、時計の競馬には苦手意識があり3番手です。

△5 アサヒリュウセイ(牡8、松井浩文厩舎)760キロも秘めた力を持った馬です。人気が先行するタイプですが、ハマった時の破壊力を持っています。

<おすすめの買い目>
馬単 6→8・7・5・4(4点)
3連単(フォーメーション) 6→8→7・5・4(3点)

ウィナーズカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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