レース展望・予想

今井騎手とのタッグ復活ヴェリイブライト「東海クラウン」(笠松競馬)

2017/02/10

2月10日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「東海クラウン」(A級1組・2組・B級以上・オープン、笠松競馬場1800メートル)。

確かな主役不在で激戦模様だが、3走前の東海クラウンを快勝している◎4 ヴェリイブライト(牡7、川西毅厩舎)から狙いたい。最近2走は重賞・東海ゴールドカップに、地元のオープンでともに5着に終わった。ただ、位置取りが後方位置で、道中の競走リズムにもいまいち乗れていない印象がある。名古屋転入後の勝ち星は3走前の1勝だけと勝ちみの遅いタイプでもあるが、昨夏の名港盃で銅メダル、くろゆり賞でも銀メダル獲得。ここに入れば力上位の存在だ。コンビ相性のいい今井貴大騎手とのタッグ復活もプラス材料で、東海クラウン2勝目を仕留めるか。

地元勢では○5 オグリタイム(牡7、山中輝久厩舎)に一番期待がかかりそうだ。ヴェリイブライト同様に勝ち切れない近況だが、好位で流れに乗った東海ゴールドカップでは価値ある2着。距離不足の白銀争覇でも3着に突っ込んで見せた。転入後はゆったり流れる距離のレースで好成績を残し、1ハロンの距離延長を歓迎。差はわずかと言っていい。

一方、勝ち星がマイル戦までと、距離克服がポイントは▲3 ホッコージョイフル(牡7、加藤幸保厩舎)。前走の東海クラウンでは、好位で流れに乗って鋭く抜け出し、久々の勝利を飾って見せた。距離はもう少し短い方がいいが、前走のように好位でレースを進められれば勝ち負けは十分。

注文は付くが、すんなり先制できればしぶとさに定評がある△1 サンマルバクシン(セン6、伊藤強一厩舎)に、前走の伸び脚に光るものがあった△2 タッチデュール(牝8、湯前良人厩舎)も連争いが可能。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔1・2・3・5(8点)
3連単(フォーメーション) 4→1・2・3・5→1・2・3・5 1・2・3・5→4→1・2・3・5(24点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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