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レース展望・予想
スピードの絶対値が違うスマートダイバー「春寒特別」(笠松競馬)
2017/02/08
2月8日(水)の笠松競馬メイン第10レースはJRA交流「春寒特別」(A級3組・中央500万、笠松競馬場1400メートル)。地元勢に付け入るチャンスのある走り慣れた1400メートル戦だが、やはりスピードとパワーともにまさる中央勢が優勢。なかでも断トツの実績を誇る◎8 スマートダイバー(牡6、JRA・古賀史生厩舎)が圧倒的人気を集めそうだ。新馬勝ちした素質馬で、500万では2度の2着を含めて多数の入着キャリアを持つ、力上位の存在。2走前の1400メートル戦では5着に終わったとは言え、1分23秒9の走破タイムから、絶対的なスピードが違う印象すらある。3か月ぶり実戦になるが、地方遠征で力とスピードの違いをまざまざとみせつけそうだ。
相手にはひと叩きされた○3 スナークスカイ(牡4、JRA・川村禎彦厩舎)に一番魅力を感じる。芝中心に使われているが、500万条件で2着経験がある地力派で、ダートもこなせない訳ではない。休み明けだった前走を一度つかわれ、上積みが見込める。中央ではローカル場所で好結果が多く、小回りコースの適性があるのも魅力になる。
コース経験が強みは▲4 ヴィーヴァテキーラ(牝4、JRA・作田誠二厩舎)。初勝利が昨年6月の当地交流戦(3歳未勝利)で、2度目の遠征だった昨年9月の交流戦(A級3組)では3着をキープした。中央では結果を残していないが、相性のいい笠松コースとあれば、やはり軽視できない。
前走の笠松遠征では5着に終わったが、休み明けをひと叩きされて前進がありそうな△5 オーミパドドゥ(牝4、JRA・宮徹厩舎)に、初の地方遠征で変わり身が期待できる△1 ヒロノフェロー(牡4、JRA・庄野靖士厩舎)も3連単候補に欠かせない。
<おすすめの買い目>
馬単 8→1・3・4・5(4点)
3連単(1軸流し) 8→1・3・4・5(12点)
春寒特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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