レース展望・予想

高い先行力持つオロフィナアスール「如月特別」（笠松競馬）

2017/02/07

2月7日（火）の笠松競馬メイン第10レースは「如月特別」（C級17組(ロ)、笠松競馬場1400メートル）。

全頭すべてが勝ち上がり組で、イキのいい明け4歳馬たち。差のない争いで好バトルが期待できそうだが、高い先行力を持つ◎6 オロフィナアスール（牝4、川嶋弘吉厩舎）が中心か。転入後、4走すべての1400メートル戦で1分30秒を切っているように、安定した先行力の持ち主。中央時代もダート3戦で6、7、6着。入着まであと一歩のところまで迫っていた実力派でもある。前走では控えた競馬で好位から抜け出し、奥のある走りを披露している。一番魅力ある存在と言える。

○7 プラチナメモリー（牝4、尾島徹厩舎）は逆転十分。芝レースながら中央での入着経験があり、一桁着順も多数と、潜在能力は高い。勝ち時計平凡だったが、転入後2戦目の前走でキッチリ勝利を仕留めたのも力の証しと言えるだろう。馬込みから抜け出した前走のレース内容も上々。差はわずかだ。

▲5 オカミサン（牝4、田口輝彦厩舎）は、自己ベストタイムを大幅に更新した前走勝ち時計1分28秒8がキラリと光る。勝ちみの遅いタイプだったが、再度、同じような走りができれば、もちろん勝ち負けに欠かせない。

△3 スプレンディード（牡4、井上孝彦厩舎）は2度目の特別参戦で前進を目指す。2走前の19組特別では後方からのレースで流れに乗りきれず8着大敗に終わった。位置取りや、リズムよく走れるかもポイントになりそうだ。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　6⇔3・5・7（6点）
3連単（フォーメーション）　6→3・5・7→3・5・7　3・5・7→6→3・5・7（12点）

如月特別の出走表はこちら

（文／中部地方競馬記者クラブ）



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