レース展望・予想

復調なったキタノタイショウの3連勝なるか「然別賞」(ばんえい帯広競馬)

2017/02/11

2月11日(祝・土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「然別賞」(オープン)が行われます。

柏林馬事公苑特別から1着キタノタイショウ、2着コウシュハウンカイ、5着フジダイビクトリー(牡9、金山明彦厩舎)他3頭、天馬賞1着センゴクエース、帯広記念3着してひと息入ったニュータカラコマ、ヒロインズカップ1着アアモンドセブンの異なる路線からのメンバー構成。5歳の怪物センゴクエース、今季を最後に種牡馬生活が決まっているキタノタイショウら、特別戦ですが豪華な顔ぶれでの一戦です。

◎2 キタノタイショウ(牡11、服部義幸厩舎)770キロを本命に推します。前走の柏林馬事公苑特別で1着して2連勝と、ようやく本来の姿に戻っています。今季は開幕から、脚元の不安を抱えて不本意な成績に終わっていましたが、年が明けて帯広記念2着、睦月特別1着と体調も徐々に回復。脚元のモヤモヤも解消しました。ばんえい界現役最強とよばれた名馬。前走と据え置きの770キロは恵まれた感さえあり、3連勝も十分期待できます。

○8 コウシュハウンカイ(牡7、松井浩文厩舎)790キロが対抗です。柏林馬事公苑特別では1着キタノタイショウに、直線で競り負け0秒1の僅差2着と惜敗しています。今季は、旭川記念優勝を含め5勝、2着6回、3着4回という馬場状態と重量に大きく左右されない安定感のある馬と言えます。自分で展開を作れた時にはしぶといレースができるタイプです。

▲7 ニュータカラコマ(牡9、尾ケ瀬富雄厩舎)790キロが3番手です。帯広記念3着して休養、村上慎一厩舎から尾ケ瀬富雄厩舎に転厩。久々のレースですが、仕上がりも万全で挑めます。

<おすすめの買い目>
馬単 2→8・7・9・1(4点)
3連単(フォーメーション) 2→8→7・9・1(3点)

然別賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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