レース展望・予想

岩田騎手・メイショウバンダイが軸「夢前川特別」(園田競馬)

2017/01/25

25日(水)の園田競馬メイン第11レースにJRA交流「夢前川特別」(JRA500万・地元A1以下、園田競馬場1400メートル)が行われます。

先週の3歳未勝利(地元は認定未勝利)との交流「鉢伏山特別」はJRA勢が上位6着まで独占しました。この500万との交流の地元馬優勝も15年3月「市川特別」でのエナエビスからありません。今回もJRA勢の優位は動かないと思います。

前走の笠松に続いての地方交流◎9 メイショウバンダイ(牡4、JRA・中村均厩舎)を主役に置きます。昨年2月の京都で1番人気だった新馬戦(1200メートル)を逃げ切っています。500万では7着が最高でしたが、7、9月には9、10着ながら勝ち馬と0.9秒と0.4秒差でした。そして、3カ月ぶりだった前走は、笠松の交流「初雪特別」で初めての地方コースを使いました。新馬戦以来のハナを切る競馬。結果は向正面から動いたセルリアンコスモの1馬身+クビ差3着でした。叩いた効果は必至。地元を熟知している岩田康誠騎手の手綱は大きな援軍です。先行有利な園田コースだけに、今回も逃げて新馬戦以来2勝目なるでしょうか。

キャリア上位○2 チュウワワンダー(牡7、JRA・奥村豊厩舎)も久々を叩いて2走目です。JRA2走後に笠松に転入して5戦3勝、2、3着各1回の成績を残してJRAに帰りました。その2戦目(14年4月)に500万(阪神1400メートル)を直線伸びて1着があります。その後も3、4、5着各1回などが残っています。4月の阪神(1400メートル)を3着後の3走を大敗後に約3カ月の休養をしました。そして、前走は7着でしたが、勝ち馬とは0.6秒差です。約3年ぶりの地方コースで変身がありそうです。

初勝利後の500万を勝ち馬と1秒前後で4走した、下原理騎手が乗る▲5 プリティクイーン(牝4、JRA・杉山晴紀厩舎)、叩き4走目で距離克服がカギの☆7 タガノアーバニティ(牡4、JRA・宮徹厩舎)に、地元の前走A2を3着△11 テイケイネクサス(牡5、田中道夫厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 9・2・5・7・11(20点)
3連単(ボックス) 9・2・5・7(24点)

夢前川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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