レース展望・予想

ケッキセヨの園田コース初勝利を期待「宝塚特別」(園田競馬)

2017/01/24

24日(火)の園田競馬メイン第11レースに「宝塚特別」(A2、園田競馬1400メートル)が行われます。

JRAから転入後を2、2着◎6 ケッキセヨ(牡7、柏原誠路厩舎)に園田初勝利の期待です。園田初戦(1230メートル)の格上(A1)挑戦は約2カ月ぶりもあってプラス13キロの馬体重。レースは、マルトクスパート、ランドクイーンのハナ争いの速いペースになり、6頭立て5番手を進みました。4番手からエルウェーオージャが前述2頭を捕まえた直線で外から強襲してマルトクスパートを3/4馬身抑えて2着です。自己条件に戻った前走(1400メートル)は馬体も5キロ絞れて当然の1番人気です。1番枠を生かして逃げたスマイルプロバイドの2番手を進み、4コーナーでは先頭に立ちました。ところが向正面から動いて3コーナーでは3番手まで進出していたタケマルビクターに直線中程で並ばれ3/4馬身捕まりました。JRAではデビュー4戦目(新潟1800メートル)に2、3番手の好位から差し切って初勝利です。2勝目は14年10月に京都1400メートルでクビ差まで迫られましたが逃げ切っています。続く、1000万の高砂特別は逃げてハナ差2着惜敗です。蛇足ですが、そのレースの5、10着はサンライズマーチ、エルウェーオージャ(ともに兵庫現A1)でした。主戦の川原正一騎手が騎乗停止のために大山真吾騎手が初の手綱です。先行力もあるだけに前走のように好位を進んで直線で抜け出しです。

相手筆頭には内枠を生かして逃げる降級○2 マイアリエス(牡6、盛本信春厩舎)です。園田4勝中のA1での2勝など3勝は逃げ切りでした。前走はトウケイタイガーを相手に2番手を進みましたが直線で失速しています。しかし、ハナを切れば一変のはずです。

A2でも粘り強いレースをしている▲3 スマイルプロバイド(牝4、飯田良弘厩舎)、昇級戦も過去にはA1勝ちもあり復活☆1 デンコウチャレンジ(牝8、尾林幸二厩舎)、JRAから3走目の上積み必至△9 ワンダーフォルテ(牡9、田中範雄厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 6・2・3・1・9(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 6⇔2・3・1(18点)

宝塚特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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