レース展望・予想

スターレーンが若駒賞のウサ晴らし「園田クイーンセレクション」(園田競馬)

2017/01/19

19日(木)の園田競馬メイン第11レースに桜花賞トライアル代表馬選定競走「第18回園田クイーンセレクション」(3歳牝馬定量、園田競馬場1400メートル)が行われます。

兵庫若駒賞(1400メートル)はハナ差に泣いた◎12 スターレーン(松浦聡志厩舎)が、そのウサを晴らします。その兵庫若駒賞は、デビュー2連勝で園田プリンセスカップを圧勝したナンネッタの回避で、門別から転入初戦(1230メートルのJRA認定)の快勝を評価されて1番人気でした。道中は4番手、4コーナーでは、3コーナーで先頭に立ったナチュラリーの2番手に進出して直線勝負です。直線中程では半馬身、馬体を併せたところがゴールでした。写真判定になりましたが、ハナだけ届いていません。門別6戦2勝で兵庫へ転入した初戦が前述の1230メートル戦で2番手から抜けて通算3勝目をマークしました。続くレースが兵庫若駒賞です。そして、前走は1700メートルのJRA認定戦を使いました。3番手から3コーナーで先頭に立ちましたが、追走してきたアナザードアに直線で捕まって2着です。距離短縮の今回は、その雪辱戦でもあります。重賞レース請負ジョッキーの赤岡修次騎手を高知から招いて初タイトルを目指します。

前述○3 アナザードア(森澤友貴厩舎)が前走の再現を狙います。門別から転入初戦で初距離でしたが、ゴール前は鋭い末脚でした。門別では1000メートルと1200メートルを使っており、距離短縮はむしろ歓迎材料でしょう。半姉はクイーン賞JpnIII、東京ダービーなど重賞11勝しているクラーベセクレタで血統的な裏づけもあります。

デビューから2勝、2、3着各1回とオール馬券絡み▲5 ローランドアイ(大塚信次厩舎)、未勝利も2着4回、3着2回(重賞の園田プリンセスカップと兵庫若駒賞)の☆1 セカンドインパクト(保利良次厩舎)、遠征勢では、ライデンリーダー記念でメンバー中最先着(3着)で川原正一騎手が手綱を取る△8 ハリアー(笠松・湯前良人厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 12・3・5・1・8(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 12⇔3・5・1(18点)

園田クイーンセレクションの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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