レース展望・予想

スピード自慢メモリーミラクルから「新春ペガサスカップ」(名古屋競馬)

2017/01/17

1月17日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「第19回新春ペガサスカップ(SP1)」(3歳、名古屋競馬場1600メートル)。

厩舎期待の若駒12頭がフルゲートにスタンバイしたが、東海の3歳重賞戦線はまだ勢力図がいっこうに定まっていない。多くの馬にチャンスがある大混戦模様だが、暮れのライデンリーダー記念でも自慢のスピードをのぞかせた◎10 メモリーミラクル(牝、塚田隆男厩舎)から狙いたい。控える競馬にまだ課題が残るとはいえ、主導権を握った時は4戦3勝、2着1回。ライデンリーダー記念も好騎乗した岡部誠騎手のイスタナに半馬身屈したとは言え、主導権を握って高い先行力と粘りを披露。銀メダルを獲得している。外枠スタートになったが、セールスポイントのスピードを駆使して先制し、重賞初Vに今度こそか。

道営から転入後、4戦オール連対を誇り、3連勝中の○4 フリーゴーイング(牡、錦見勇夫厩舎)も魅力あふれる好素材。レベル高い道営の1勝馬で、走るたびにメキメキと力をつけている印象だ。初マイルだった前走1組でも中団からあっさりと抜け出し快勝で仕留め、勝ちっぷりも光っていた。中間ムードに追い切り気配もよく、逆転十分。

▲11 ドリームズライン(牡、川西毅厩舎)も転入後、4戦4連対と能力が高く、センスがありそうだ。最近2走は中団からの競馬でアタマまで突き抜けきれないが、確実に伸びる末脚は駆使している。直線の差し勝負に持ち込めば、出番到来へ。

前走2着は甘いスタートが影響していた△2 デッラサルーテ(牝、川西毅厩舎)に、相手なりに走れて崩れない強みがある△12 サザンオールスター(牡、今津博之厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔2・4・11・12(8点)
3連単(フォーメーション) 10→2・4・11・12→2・4・11・12 2・4・11・12→10→2・4・11・12(24点)

新春ペガサスカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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