レース展望・予想

ここ目標にナリタスーパーワン「トウケイニセイ記念」(水沢競馬)

2017/01/09

9日(祝・月)水沢競馬メイン第9レースはオープン馬のファイナル重賞「第17回トウケイニセイ記念(M2)」(水沢競馬場1600メートル)。

当初、昨年の覇者ラブバレットの登録がありましたが、JRA・根岸ステークスGIIIへ挑戦予定のため自重。一転して伯仲模様となりました。

◎6 ナリタスーパーワン(牡8、板垣吉則厩舎)は中央5勝2着6回。ナリタポセイドンに続く大物転入で話題を呼び、初陣の桐花賞で2番人気に支持されました。しかし、レース直前に落鉄のアクシデントが発生。この影響に加え、2000メートルもこたえて6着に終わりました。今度は1600メートルが舞台。中央5勝すべてダート1400メートルであげていますし、元々がトウケイニセイ記念を狙ってのトレード。巻き返しに期待しました。

○1 アントニオピサ(牡8、佐々木由則厩舎)は中央4勝、南関東A2から転入。初戦をアッサリ逃げ切り、北上川大賞典、桐花賞で2着確保。評価が上がる一方です。マイル戦も大井1600メートル2勝マークなら距離も問題なし。メンバーが甘くなり、重賞初制覇に王手をかけました。

▲4 ゴットフリート(牡7、瀬戸幸一厩舎)は中央芝3勝・準オープンへ在籍。初ダート、小回り対応など課題は少なくありませんが、仕上がり上々。いきなりのシーンも十分考えられます。

△9 ミラクルフラワー(牝5、村上実厩舎)は再転入後、みちのく大賞典を含め重賞2勝。近走は2着止まりですが、マイルなら粘り強化の可能性があります。

△7 デルマオカル(牝4、板垣吉則厩舎)はB1からの挑戦ですが、目下2連勝と波に乗っているのが不気味。

<おすすめの買い目>
馬単 6→1・4・9・7 1・4→6(6点)
3連単(フォーメーション) 1・6→1・4・6・9→1・4・6・7・9(18点)

トウケイニセイ記念の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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