レース展望・予想

好調マイネルアクティヴが連勝狙う「門松特別」(名古屋競馬)

2017/01/06

1月6日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「門松特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。

大みそかに笠松で東海ゴールドカップ、そして元日からは名古屋で重賞競走が3日連続で開催されたこともあり、通常のA級2組より大幅にメンバー構成が軽くなっている。その分、多くの馬にチャンスが生まれ、混戦模様と言えそうだ。

そんななか、中心視は確実に力を蓄えてきている◎4 マイネルアクティヴ(牡4、田中敏和厩舎)。近況は控える競馬もこなせ、柔軟なレース運びができるようになり、A級へ再昇級した3走前からも2、2、1着。前走3b組特別では好位キープから鋭く抜け出し、A級初勝利を飾っている。コレと言った強敵不在の構成。距離は1ハロン延長したが、マイル戦に問題がなく、好調さを誇るこの馬に当然、連勝の期待がかかる。

同じ明け4歳の○10 ホウライマリーン(牝4、藤ケ崎一人厩舎)、▲7 キタノシャーロット(牝4、藤ケ崎一男厩舎)も魅力がある。ともに重賞路線を歩んだ好素材。ホウライマリーンは昨秋復帰後、使われるたびに良化して成績がアップし、前走はマイネルアクティヴにコンマ2秒差2着に逃げ粘った。マイル実績はイマイチだが快速自慢はペース次第で逆転は可能。キタノシャーロットは復帰後の2戦をともに快勝の逃げ切りで飾り、勢いは一番。同タイプの快速ホウライマリーンがいるだけに主導権は難しいが、2番手からの競馬で昨年7月には3歳1組戦を抜け出している。同様の走りができればチャンスは十分。

差し勝負に持ち込めば、△5 キービスケット(牝6、植松則幸厩舎)にも出番が訪れる。

モロさがありムラのあるタイプだが、好位キープできれば、△3 タケルオウジ(牡5、角田輝也厩舎)も一発の力を秘めている。

<おすすめの買い目>
馬単 4⇔3,5,7,10(8点)
3連単(フォーメーション) 4⇔3,5,7,10→3,5,7,10(24点)

門松特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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