レース展望・予想

遠征帰りオヒナサマの先行押し切りなるか「佐賀若駒賞」(佐賀競馬)

2017/01/02

2日(振・月)佐賀競馬メイン第11レースは「佐賀若駒賞」(佐賀デビュー3歳オープン、佐賀競馬場1800メートル)。

◎8 オヒナサマ(牝、真島元徳厩舎)は、九州ジュニアチャンピオン(10月9日、1750メートル)では逃げを打ちましたが、直線でスーパーマックスに差を広げられ、同馬から1秒2差の3着でした。その後は川崎の2歳牝馬地方全国交流戦のローレル賞(11月3日、1600メートル)へ遠征し、10着でした。今回は九州ジュニアチャンピオン上位2頭は不在となり、再び逃げを打てそうなメンバー構成となりました。遠征で強敵に揉まれた経験を勝利に繋げたいところです。

○2 ハクユウロゼ(牝、東眞市厩舎)も、九州ジュニアチャンピオンに出走し、4番手を進みましたが、直線伸びを欠いて4着でした。前走のカペラ賞(11月19日、1400メートル)では、中団から向正面で位置取りを上げ、3コーナーで先頭のモスフラワーに並びかけ、ゴール直前で1馬身(コンマ2秒)抜け出して勝利しています。

次開催の1月15日には、今回と同じ1800メートルで、3歳牝馬限定重賞の花吹雪賞が行われます。九州ジュニアチャンピオンでの牝馬上位2頭の再戦となり、花吹雪賞の前哨戦として重要な一戦となります。

▲9 セッカチジャイアン(牡、東眞市厩舎)は、ここ2戦は九州産限定戦に出走し、前走はJRA未勝利交流のミヤマキリシマ特別(12月13日、1400メートル)で勝ち馬から1秒1差の3着に健闘しました。

また、アルデバラン特別(12月11日)で掲示板内を確保した△3 シュダイカ(牝、東眞市厩舎)、△7 アイディアルレディ(牝、土井道隆厩舎)にも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目>
馬単 8→2 2→8(2点)
3連単(フォーメーション) 8・2→8・2→9・3・7(6点)

佐賀若駒賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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