レース展望・予想

テイエムマケンゲナB級特別初勝利なるか「M＆KジョッキーズC(第2戦)」（佐賀競馬）

2017/01/22

22日（日）佐賀競馬メイン第12レースは「2017M＆Kジョッキーズカップ（第2戦）」（B級2組、佐賀競馬場1800メートル）。岩手4名、佐賀6名の騎手が、21日の第1戦とのポイント合計で総合優勝を争います。

◎5 テイエムマケンゲナ（牝4、佐賀・真島正徳騎手）は、前走の新春特別（1月4日、1800メートル）では、逃げたカシノソラーレの3番手を進みました。2番手にいたコウザンゴールドが3コーナーで先頭に立ち、後続を突き放しましたが、同馬から6馬身（1秒2）差の2着を確保しています。B級特別（S2重賞）では、昨年10月から4戦連続3着の後、前走が初の連対圏進出でした。ここ4戦のうち3戦でコウザンゴールドに敗れていますが、B級では圧倒的な存在だった同馬がA2級昇級で不在となった今回、B級特別初勝利の大きな期待がかかります。

○3 ダノンミル（セン9、佐賀・鮫島克也騎手）は、ここ2走は1400メートル戦へ出走し、3着、4着と掲示板内を確保しています。中距離戦でも昨年10月に1着、2着の実績があり、距離不問の活躍を見せています。

▲2 エリモブリーズ（牡8、岩手・関本淳騎手）は、昨年はA級特別クラスで掲示板内を確保し、B級降級初戦だった新春特別では、勝ち馬からは1秒9差と離されましたが、3着を確保しています。同2着のテイエムマケンゲナとは4馬身（コンマ7秒）の差がありましたが、A級での実績を考えれば、そこまでの力の差はなさそうです。

また、笠松A級から転入初戦の△7 アラートミノル（牡6、佐賀・石川慎将騎手）、ここ2走は4着を確保している△10 アユメライトアップ（牡6、佐賀・山口勲騎手）にも上位進出の期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞
馬単（ボックス）　5・3・2（6点）
3連単（フォーメーション）　5・3・2→5・3・2→5・3・2・7・10（18点）

M＆Kジョッキーズカップ（第2戦）の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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