レース展望・予想

4連勝中のオレモスゴイが凄い「ニューイヤーカップ」（ばんえい帯広競馬）

2017/01/01

1月1日（祝・日）のばんえい帯広競馬のメイン第10レースには、「ニューイヤーカップ」（B1級-1組）が行われます。

B1級-1組平場戦からは1着オレモスゴイ、2着ライデンティダ、3着レインボーライデン（牡10、谷あゆみ厩舎）など、ばんえいダービーからは4着キタノリュウキ、9着ホクトノホシ、B1級-1組平場戦5着で地吹雪賞6着のニシノキング、オリオン特別2着サンノハヤヒメ、ピヤシリ特別2着レジーナの9頭立てです。異なる路線からのメンバー構成ですが、展開等を考慮してもオレモスゴイが4連勝を決めたB1級-1組平場戦組が力上位と言えます。

◎7 オレモスゴイ（牡8、槻舘重人厩舎）730キロを本命に推します。今シーズンは19戦11勝、2着2回、3着1回の成績を挙げている好調馬です。前走1着で4連勝中ですが、2着ライデンティダに2秒8差をつけての競馬は強い勝ち方でした。元々障害次第で末脚には定評ある馬でしたが、課題の障害を修正されての連勝中でここはスピードで押し切れそうです。

○6 ライデンティダ（牡7、岡田定一厩舎）725キロが対抗です。今季32戦5勝、2着10回、3着3回のタフな使われ方をしていますが、2着10回は大きく崩れない好調維持の証です。

▲1 ニシノキング（牡7、服部義幸厩舎）725キロが3番手です。B1級-1組平場戦ではオレモスゴイの18秒5差の5着と敗れ、2走使いでスピードレースの地吹雪賞に出走し、ナナノチカラの6着は、相手が強すぎたと敗因もはっきりしています。

△8 キタノリュウキ（牡4、村上慎一厩舎）715キロは、ばんえいダービーでは13秒差の4着でしたが、着順以上の見せ場はありました。

＜おすすめの買い目＞
馬単　7→6・1・8・3（4点）
3連単（フォーメーション）　7→6→1・8・3（3点）

ニューイヤーカップの出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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