レース展望・予想

相手緩和でフジノピューマが勝機つかむか「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」(水沢競馬)

2016/12/26

26日(月)水沢競馬メイン第9レースは岩手県調騎会騎手部会協賛「震災復興 子ども達に夢と笑顔を」。今回はB1級一組・水沢競馬場1600メートルの条件で実施します。

◎3 フジノピューマ(牡5、菅原右吉厩舎)は通算7勝をマークし北海道C1から転入。自在脚質を武器に着外が一度もなし。1勝2着3回と毎回勝ち負けを演じています。ここ3戦2着2回は相手が強く仕方なしの結果。今回は順調さ、精彩さを欠くメンバーがそろって絶好の勝機。過去6勝は1200メートル戦でしたが、小回りマイルなら守備範囲。実際、岩手初勝利を飾った前々走が同じ水沢1600メートル戦でした。勝機をガッチリつかみたいところです。

○4 ウインミラージュ(牡4、佐藤雅彦厩舎)は芝に活路を求めたのがズバリ。今季4勝すべて芝でマークし、重賞・ハーベストカップでも2着を確保しました。ダート戦では伸びを欠いていますが、昨年終盤に水沢1600メートルで2勝。冬特有の馬場が合うはずです。相手関係からも反撃必至。

▲1 メイショウテンロウ(牡4、千葉幸喜厩舎)は中央、兵庫を経て転入。岩手2勝はいずれも盛岡戦ですが、水沢でも3着の実績。決して苦にしているとは思えません。近走精彩を欠いていますが、気配落ちの印象なし。水沢初連対も十分可能でしょう。

△6 アクシア(牡5、櫻田浩樹厩舎)は4月のA級、4走前の盛岡で計2勝。前後は凡走を繰り返していますが、ツボにはまれば一発を秘めるタイプ。軽視できません。

△8 ラブトゥーマッチ(牡4、村上実厩舎)は中央未勝利ながらダート戦で2着3回。大井から移籍後は着外の連続ですが、通用して不思議はありません。

<おすすめの買い目>
馬単 3→4・1・6(3点)
3連単(フォーメーション) 3→1・4・6→1・4・6・8(9点)

震災復興 子ども達に夢と笑顔をの出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬