レース展望・予想

短距離戦でもキョウワカイザーが力量上位「新燃岳特別」(佐賀競馬)

2016/12/04

4日(日)佐賀競馬メイン第11レースは「新燃岳特別」(A1A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎2 キョウワカイザー(牡6、大垣敏夫厩舎)は、前走の周防灘賞(11月12日)は7月の吉野ヶ里記念以来となる1400メートル戦への出走でした。後方からの競馬となりましたが、4コーナーで位置取りを上げ先行馬群に取り付くと、直線では一気に伸びて、逃げたテイエムチカラを楽々と差し切り、同馬に2馬身(コンマ4秒)差を付けて勝利しています。今回は前走2着のテイエムチカラが不在となり、2連勝の可能性は高そうです。

○4 トランザムスター(セン6、東眞市厩舎)は、大井から転入初戦の小岱山特別(10月30日、1400メートル)を2着の後、前走の烏帽子岳特別(11月13日、1800メートル)では、2番手から向正面で先頭に立つと、そのままゴールまで押し切って、九州大賞典を勝ったヴィルトグラーフに4馬身(コンマ7秒)差を付けて勝利しています。今回は再び1400メートル戦への出走ですが、前々所属地のJRAでも短距離と中距離の両方で勝ち星があり、距離は柔軟に対応しそうです。

▲3 カシノタロン(牝5、山下定文厩舎)は、ここ2走は6着に敗れていますが、今回は9月以来の1400メートル戦への出走です。7月には大船山特別、吉野ヶ里記念とこの距離で連勝しており、距離短縮で変わり身を見せたいところです。

△1 ランドオウジ(牡10、古賀光範厩舎)、△5 エイシンガリレイ(牡6、川田孝好厩舎)の両馬も短距離戦の上位実績は豊富です。

また、△8 ダイワアズール(セン7、土井道隆厩舎)は、佐賀再転入後の3戦のうち、2戦で3着を確保しており、引き続き上位進出が期待されます。

<おすすめの買い目>
馬単 2→4 4→2(2点)
3連単(フォーメーション)2・4→2・4→3・1・5・8(8点)

新燃岳特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬