レース展望・予想

時計勝負ならニュータカラコマ主役「北海道競馬記者クラブ特別」(ばんえい帯広競馬)

2016/11/14

11月14日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースに「北海道競馬記者クラブ特別」(オープン)が行われます。

前走の北見記念出走組から1着フジダイビクトリー、2着ニュータカラコマ、3着オレノココロ他3頭、狩勝賞4着セイコークイン、5着トレジャーハンターの8頭です。北見記念組が6頭と多く再戦模様ですが、今回は特別戦で100キロ前後軽い重量で時計の競馬となりそうです。

◎6 ニュータカラコマ(牡8、村上慎一厩舎)765キロを本命に推します。3戦連続2着が続いていますが、ばんえいグランプリでは810キロでオレノココロに8秒5差の2着、北見記念でも860キロでフジダイビクトリーに24秒6差を付けられて2着と、やはり高重量戦では持ち味の切れ味が生かしきれません。やはり軽めの馬場での時計勝負で切れ味が生きそうです。

〇3 フジダイビクトリー(牡8、金山明彦厩舎)765キロが対抗です。今季12戦3勝、2着1回、3着2回の成績ですが、岩見沢記念、北見記念と重賞2勝、オープンナンバー1の実力馬です。特に北見記念では2着ニュータカラコマに、直線では持ったままで24秒6の大差を付けて圧勝は強いの一語。今回は軽量戦で、苦手意識のある時計の競馬になりそうですが、3走前のJRAジョッキーDAY記念では710キロでコウシュハウンカイを0秒2差で押さえての1着もあり、スピード競馬も苦にはしません。

▲1 オレノココロ(牡6、槻舘重人厩舎)775キロが3番手です。北見記念では障害でヒザを付き25秒差の3着。忙しい競馬と775キロを考慮しての3番手です。

<おすすめの買い目>
馬単 6→3・1・7(3点)
3連単(フォーメーション) 6→3→1・7(2点)

北海道競馬記者クラブ特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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