レース展望・予想

リフレッシュしたランニングマン巻き返すか「ヤングチャレンジカップ」（門別競馬）

2016/11/08

11月8日（火）の門別競馬メイン第12レースは、「ヤングチャレンジカップ」（2歳オープン、門別競馬場1200メートル）。激戦必至のメンバー構成で、波乱の結末も十分に想定される一戦。伏兵の激走可能性を十分に吟味したい一戦だ。

そうした観点から、前走シンガリ負けでも2走前ヒガシウィルウィン（北海道2歳優駿JpnIII2着）に先着し初勝利の◎4 ランニングマン（牡、田中淳司厩舎・父スウェプトオーヴァーボード）の逆襲に期待する。このところ乾き切った馬場状態が続き、時計かかるパワーの要る馬場状態が続いているが、当馬が勝った2走前も、今ほどではないが、程々に時計のかかる良馬場でプラス材料になりそうだ。スウェプトオーヴァーボード産駒は、雨降りの軽い馬場を得意とする産駒が多いのだが、本馬は母父にアグネスタキオンが入った影響か力の要る馬場状態も問題なく走れそう。前走1700メートルのウィナーズチャレンジは後方のまま見せ場なく大敗してしまったが、実績ある1200メートルなら、休み明けのリフレッシュ効果も見込め、中心の期待を懸けられるとジャッジした。

デビューから5戦3勝・2着2回と連対率100％の○12 バリスコア（牡、田中淳司厩舎・父フリオーソ）、時計かかるパワータイプ台頭の馬場状態がフィットして一戦ごとに上昇中の▲6 クラキングス（牡、村上正和厩舎・父アサクサキングス）がまずは強敵。

差し脚通用の△3 ブレークオンスルー（牡、角川秀樹厩舎・父サウスヴィグラス）、△5 エンパイアロウ（牡、角川秀樹厩舎・父エンパイアメーカー）、△7 クラトリガー（牡、堂山芳則厩舎・父アッミラーレ）、△8 ブリリアントアリス（牝、米川昇厩舎・父シニスターミニスター）、△11 トルナベント（牡、田中正二厩舎・父フィガロ）を3連勝式のヒモ穴で押さえたい。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　4⇔12・6（4点）
3連単（フォーメーション）　4→12・6→12・6・3・5・7・8・11　12・6→4→12・6・3・5・7・8・11（24点）

ヤングチャレンジカップの出走表はこちら

（文／ひだか）


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬