レース展望・予想

久々でも実績上位のデンコウチャレンジ「ヤマトポーク特別」(園田競馬)

2016/10/25

25日(火)の園田競馬メイン第11レースに「ヤマトポーク特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

7月以来ですが降級戦で実績上位◎10 デンコウチャレンジ(牝7、尾林幸二厩舎)から狙います。18日の能力検査は457キロで太め残りもなく、話題の2歳馬ナンネッタ(園田プリンセスカップを圧勝)とA2(2、3歳時に重賞3勝でA1経験もある)トーコーポセイドンを凌ぎました。3コーナー手前からスパートして直線で一気に引き離して1分29秒9をマークしました。オール芝を使ったJRAから12年10月に最初の転入時は2勝、2着2回でした。2度目の13年10月からはB2スタートで、何と6連勝で一気にA1昇級です。14年9、10月にA1を連勝して兵庫クイーンカップに挑戦してラヴフェアリーの3/4馬身差2着と善戦しています。その後はB1まで降級しましたが、今年2月にB1、4月にA2をともにハナ差勝ちしています。A2勝ち後に調子を崩し、11、9、9、9着と大敗後に休養です。能検の動き、時計などからB1相手なら久々でも十分に通用すると思います。

○6 トウケイダンディ(牡3、住吉朝男厩舎)がJRAから転入後を2、5着です。JRA1勝は東京ダート2100メートルを逃げ切っています。転入後は1400メートルを使っています。典型的な逃げ馬が不在のメンバー構成だけに思い切った先行策に出ると怖いです。

復活気配を見せている▲9 アカシャツハル(牡6、渡瀬寛彰厩舎)に木村健騎手が初騎乗です。末脚が武器でB1は過去に2勝しています。外寄りの枠も味方しそうです。

前走でB1を差し切っている☆1 アダチヤマ(牡5、上田二郎厩舎)が再現を狙います。1番枠を生かして前走同様のスタートを切ればチャンスは広がります。

堅実駆け△5 キクノレヨン(牝4、田中範雄厩舎)、ホッコーマグマ(牡6、山口浩幸厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 10・6・9・1(12点)
3連単(1軸流しマルチ) 10⇔6・9・1・5(36点)

ヤマトポーク特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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