レース展望・予想

再転入トウケイアローは園田不敗「京都畜産特別」(園田競馬)

2016/10/20

20日(木)の園田競馬メイン第10レースに「京都畜産特別」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われます。

14年10月から昨年2月まで園田7連勝◎7 トウケイアロー(牡5、住吉朝男厩舎)がJRAから帰ってきました。4月には福島の500万(ダート1700メートル)を向正面から動いてクビ、クビ差の接戦を勝っています。1000万を2、12着後に休養し、5カ月ぶりのレースです。しかし、9月21日の能力検査では487キロの太め残りでしたが1分30秒1の好時計をマークして逃げ切っています。JRAデビュー後は4着2回が最高で兵庫に転入して前述した7連勝です。7連勝目はB1の1400メートルでした。4番手を進んで向正面から動いて3コーナー2番手、4コーナーで先頭に立って、2着ジョナパランセに3馬身差の完勝でした。今回は初のA2戦ですが、前述した500万勝ちと能検の内容からクリアすると思います。

JRA3勝から転入初戦が6月以来の休み明け○8 ムードティアラ(牝6、松浦聡志厩舎)が相手筆頭です。太め残りだった4日の能検で1分16秒2(西脇1200メートル・重)の好時計をマークしています。JRAでは約2カ月半ぶりだった昨年2月の1000万2着から前走4着まで勝ち馬とは1秒以内の堅実駆けです。JRA実績は前述トウケイアロー以上です。初コースを克服なら直線で一気のシーンが見られそうです。

▲4 ケンキャクハーバー(牡3、飯田良弘厩舎)は競走除外直後ですが、B1を連勝の内容は圧巻でした。大きな馬体重の増加がなければ狙えます。

☆3 ヒミノオオタカ(牡6、高馬元紘厩舎)も6月以来で降級戦です。JRA4勝(高知での条件交流を含む)から昨年7月に転入後はA1で3、4着各2回の成績です。先行力があるだけに降級の利は大きいと思います。降級後2走を2、4着△2 ジャベリン(牡8、栗林徹治厩舎)が今回も内枠を生かして主導権を奪います。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 7・8・4・3・2(20点)
3連単(ボックス) 7・8・4・3(24点)

京都畜産特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)

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