レース展望・予想

コウザンゴールド13連勝でS1重賞初制覇なるか「九州大賞典」(佐賀競馬)

2016/10/16

16日(日)佐賀競馬メイン第11レースは重賞「第18回九州大賞典」(佐賀競馬場2500メートル)。

◎5 コウザンゴールド(牡4、手島勝利厩舎)は、B級からの格上挑戦で臨んだ前走の国見岳特別(10月2日、2000メートル)では逃げを打ち、終始2番手のシンゲツに追走されましたが、直線で2馬身(コンマ4秒)振り切って勝利し、九州大賞典への優先出走権を獲得しました。目下のところ12連勝中で、引き続きB級からの挑戦ですが、既にA級特別での勝利実績があるシンゲツを降した前走のレース振りからすれば、古馬トップクラスに入っても互角以上の戦いが期待できそうです。

○6 キョウワカイザー(牡6、大垣敏夫厩舎)は、昨年は10月からの4連勝で年末の中島記念を制し、一気に古馬のトップに立ちました。今年は1月の年明け初戦での勝利以降は勝ち星がありませんでしたが、前走の日向灘特別(9月18日、1750メートル)では、ヴィルトグラーフにハナ差で勝利と復調してきており、昨年の快進撃の再現も十分に有り得そうです。

▲7 ヴィルトグラーフ(セン6、九日俊光厩舎)は、5月の北山湖特別(1800メートル)で佐賀初勝利を挙げ、その後は同距離のA級S2重賞を2勝しています。中距離では安定して戦っており、ここでも優勝争いまで進出してきそうです。

△3 コスモガラサ(牡7、大島静夫厩舎)は、前走の玄界灘賞(10月1日、2000メートル)を勝利して、優先出走権を獲得しました。佐賀2000メートルはここまで7戦して前走が初勝利。今年は5月以降1400メートル戦で6勝と、短距離での活躍が目立っており、前走からさらなる距離延長が課題となりそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション)5・6→5・6・7(4点)
3連単(フォーメーション)5・6→5・6・7→5・6・7・3(8点)

九州大賞典の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

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