レース展望・予想

再転入戦快勝のセイウンエオリア中心「萩特別」(笠松競馬)

2016/09/30

9月30日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「萩特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり組の多い1組特別で好バトルだが、中心は再転入戦を鮮やかリスタートで仕留めた◎1 セイウンエオリア(牡4、笹野博司厩舎)だ。好位から落ち着いた運びを見せて、直線では鮮やかに差し切り。中央500万は大敗の連続だったが、強敵相手にもまれた地力の証しでもあった。当地のマイル戦は過去1戦1勝。中央でもマイルあたりを中心に使われており、距離延長は望むところ。笠松では【4・3・1・0】と馬券貢献を一度も外していない。あらゆる面で上積みの多い転入2戦目。2連勝へ好視界が広がる。

相手筆頭は実績で上回る○5 サブマリン(牡4、加藤幸保厩舎)。勝ち切れず2着の多いタイプだが、6月の1組特別ではコンマ6秒差3着に健闘。勝ち星はないが笠松マイル戦は【0・2・0・1】と距離相性も上々。勝ち負けが可能。

▲6 ディアレストハリテ(牡4、田口輝彦厩舎)も前走の勝ちっぷりが光った1頭。2番手から抜け出し、2馬身差をつけた快勝劇は、セイウンエオリアと同じ好時計の勝ちタイムだ。過去1組では、9、5着に終わっているが、前進に期待がかかる。

前走2組では伸び切れず2着に止まったが、△9 デピュートアゲン(牡4、尾島徹厩舎)はひと叩き効果が見込める2戦目。500キロを超す大型馬で、上積みは大きいはずだ。

また、2連勝中の△10 デスドロップ(牝4、新山廣道厩舎)の勢いも軽視できない。前走は中央のアイドル・藤田菜七子騎手騎乗で、斤量3キロ減がプラスに働いた面もあった。しかし手ごろな相手の出張戦。2度あることは3度?

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔5・6・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 1→5・6・9・10→5・6・9・10 5・6・9・10→1→5・6・9・10(24点)

萩特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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