レース展望・予想

ミットフロイデ久々のVへ「フリオーソ賞」(門別競馬)

2016/08/09

8月9日(火)の門別競馬メイン第11レースは、「フリオーソ賞」(C1-2・C2-1、門別競馬場1200メートル)。

JRA未勝利で今春転入の素質馬シュルーバックが6連勝を決めた、7月26日「ストロングリターン賞」組が主力になりそう。中でも同レース2着、今春C級への降格でようやく復調はたしたミットフロイデ中心とみる。

◎10 ミットフロイデ(牝7、村上正和厩舎)が今季、久しぶりに元気な走りを見せ続けている。降級で相手関係が楽になったことが主因ではあろうが、前走で6連勝きめた難敵シュルーバックをアタマ差まで追い詰めたことからしても、体調面が相当、良好なのだろう。前走は内めの5番枠から末脚を伸ばしたが、今回7枠10番はかつての実績が示す通り、この上ない枠順と言っていい。実に2年10カ月ぶりの通算11勝目ゲットとなるか。

◯9 バンブーキングペレ(牡4、林和弘厩舎)も、どうにも勝ち切れないレースが続くが、今回はC1下特別で前走までより相手関係が楽になっている。かといって差し切れるか不安になるのが本馬だが、まず確実に上位争いには顔を出してくれるはず。

▲12 ナイスヴィグラス(牡3、田中淳司厩舎)は2歳時オープンを最後方からぶっこ抜き、川崎・鎌倉記念などにも遠征したほどの素質馬。トモの緩さがまだ解消しないようで、今季はひと息足りない結果が続いているものの、被せて押し上げて行ける大外枠は好条件になるのではないか。嵌まれば突き抜けるだけの脚は持っている。

△1 サクラドラジェ(牝5、桧森邦夫厩舎)、△3 スイングリーダー(牝6、川島雅人厩舎)、△4 ハウライト(牡4、角川秀樹厩舎)、△5 ミオビキニブロンド(牝5、松本隆宏厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえたい。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔9・12(4点)
3連単(フォーメーション) 10→9・12→9・12・1・3・4・5 9・12→10→9・12・1・3・4・5(20点)

フリオーソ賞の出走表はこちら

(文/ひだか)

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