レース展望・予想

ハンデ差生かしてブルドッグボス「クラスターカップ」(盛岡競馬)

2016/08/16

16日(火)盛岡競馬メイン第10レースは「第21回クラスターカップJpnIII」。ダート1200メートルを舞台にフルゲート14頭で覇を競います。

◎1 ブルドッグボス(牡4、JRA・西浦勝一厩舎)はデビューから一貫してダート路線を歩み、6勝2着4回。すべて4着以上にまとめ、抜群の安定感を誇っています。ダノンレジェンドとの斤量差6キロは恵まれたアドバンテージ。待望のダートグレードを手にし、秋のビッグレースへ弾みをつけたいところでしょう。

○5 ダノンレジェンド(牡6、JRA・村山明厩舎)は昨年、6馬身差で逃げ切って圧勝。前後してダートグレードレース7勝と断然の実績。前走・北海道スプリントカップJpnIIIでもノボバカラとの競り合いを制し、貫禄を見せつけました。最大ネックは規定最大の負担重量60キロ。これまで58キロは克服していますが、ほかは54キロ以下ですから大きなハンデであることは明らか。絶対能力でカバーできるか注目です。

▲3 フォーエバーモア(牝5、JRA・鹿戸雄一厩舎)はクイーンカップGIII優勝、阪神ジュベナイルフィリーズGIタイム差なし3着。今年1月からダートへ路線変更して初戦を快勝しました。前走・マリーンカップJpnIIIは3秒差5着に終わりましたが、ここは仕切り直しの一戦。自慢の切れで首位奪取も十分可能でしょう。

△11 マキャヴィティ(牡5、JRA・萩原清厩舎)も侮れません。ダート変更後、3勝はいずれも1200メートル戦でベスト条件。

△10 ワイドエクセレント(牡6、JRA・尾形和幸厩舎)は地方ダート経験の豊富さが強み。

△14 ラブバレット(牡5、菅原勲厩舎)は目下2連勝中。地の利を生かして昨年3着以上を目指します。

<おすすめの買い目>
馬単 1→5・3・11・10(4点)
3連単(フォーメーション) 1→3・5・11→3・5・10・11・14(12点)

クラスターカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬