レース展望・予想

【LOTO予想】8月31日発走より！（園田競馬）

2016/08/31

　現時点ではまだわからないが、中間の豪雨の影響で砂補充が実施される可能性がある。先週までの先行有利からガラッと馬場傾向が変わる恐れもあり、当日前半戦の傾向はチェックしておきたい。

　７R〈上位拮抗〉［２，３］
◎　エイシンハヤテ
　近走は惜敗続きだが、この中間はいつも以上に乗り込みを強化。まともに反応しない面はネックなものの、状態面の上積みを見込めばもう一押しがあっていい。これまでのレース振りからも初距離は不問。
○　マイタイザン
　昇級戦の前走は出遅れた上に終始外目を回す非常にロスの多い競馬で度外視の内容。距離延長は決してプラスではないが、３走前の敗戦は展開がかなり厳しかったことが影響したもの。まだＡ２級なら長めの距離も問題ないはずで、発馬さえ五分に決まれば。

　８R〈粒揃い〉［12，10］
◎　ヒミノマンサク
　前走は４馬身差の圧勝だったが、クラス云々よりも２番手から運べたことが大きい。現級は既に７連対と、自分の形にさえ持ち込めれば昇級は不問。前走同様テンから出していける大外枠なら連勝の期待は高まる。
○　スピードムテキ
　中央成績のムラは激しいが、普段の調教からイレ込みがきついとのことで気性的にアテにしづらいタイプ。ただその名の通り短距離向きのスピードがあり、４走前の内容からも地力はここなら上位の存在。買い目からは外せない。

　９R〈順当〉［11］
◎　ハナズシャウト
　昇級戦の前走もスンナリ先手を奪うと、追われたのは直線半ばからのみで後続に３馬身差を付ける圧勝劇。今回は同じ連勝馬や強力な移籍馬などこれまで以上に相手は骨っぽくなったが、勝ち振りや走破時計からすればまだ連勝が途切れることは考えづらい。
　
　10R〈一強ムード〉［６］
◎　ケンキャクハーバー
　前走は内枠が味方した部分もあったにせよ、1分29秒5の勝ち時計は圧巻の一言。しかもその前走は中間ひと息入れてまだ本来の調整ができていなかった段階でのもの。２月にはＪＲＡ交流戦も制したように、やはり1400Ｍ戦の距離適性は相当高い。この度の追い切りは明らかに前走以上の動きでデキの上昇も著しく、再度同条件なら負けるシーンは想像し難い。

　11R〈平穏〉［３］
◎　ジャイアントケンタ
　休み明け以前はやや一本調子なレースも多かったが、休養から復帰した２戦はいずれも好位から抜け出しての完勝とここに来て一皮剥けた印象。前走と比べても今回の方が怖さのない相手関係で、さらに好枠も引いたとなれば斤量増でも連勝を伸ばせる可能性は高い。


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