レース展望・予想

イルポスティーノ3連勝へ自信「ムーンライトカップ」(水沢競馬)

2016/08/21

今週から戦いの舞台は水沢競馬場。21日(日)から23日(火)の変則開催となります。今回から3歳馬が古馬編入で力比較が難しい上、コース替わりも難解さに輪をかけそうです。21日(日)メイン第10レースはB1「ムーンライトカップ」(水沢競馬場1800メートル)。

◎2 イルポスティーノ(セン7、小林俊彦厩舎)は今季4勝2着2回。時に凡走するケースもありますが、自分の競馬ができると抜群の破壊力を披露します。その典型が前走の圧勝劇。好位追走から6馬身差でぶっち切りました。クラスはまだB2ですが、距離適性を重視して格下から挑戦。水沢1800メートル戦の絶好枠を引き当て、3連勝へ自信の登場です。

○1 トーホクアロー(牡7、櫻田康二厩舎)はファン投票・桐花賞で3着1回4着3回。一線級相手にも上位争いする格上の存在です。その反面、勝ち味に遅く、格下相手にも入着止まりですが、今季1勝は水沢1800メートル・駒形賞(B1)。ほかに2着3回と連対パーフェクトを誇る条件でエンジン全開といきたいところでしょう。

▲6 スパンコール(牝5、瀬戸幸一厩舎)は前回7馬身差で圧勝。近走伸びを欠いたうっ憤を一気に晴らしました。勝因は早め好位につけたこと。自慢の切れが冴え渡りました。ここも積極策に出て再現を狙っています。

△3 ハイドンセット(牡4、板垣吉則厩舎)は中央500万下から転入。3戦して3着2回とマズマズの結果を残しています。最後の詰めが課題なら、距離延長が味方するでしょう。

△7 アクティブボス(牡4、晴山厚司厩舎)は一戦ごとに良化傾向にあるのは確か。

<おすすめの買い目>
馬単 2→1・6・3・7 1・6→2(6点)
3連単(フォーメーション) 1・2→1・2・6→1・2・3・5・6・7(16点)

ムーンライトカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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