レース展望・予想

競走センス高いテイエムカンベエ「ひまわり特別」(名古屋競馬)

2016/07/22

7月22日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「ひまわり特別」(C級1組、名古屋競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組対決の1組特別で、いつもながらの激戦区。時計比較は劣るが転入後、馬券貢献し続ける◎4 テイエムカンベエ(牡4、竹之下昭憲厩舎)を中心視したい。今春、名古屋に移籍し、7戦【4・0・3・0】。特別戦では詰めの甘さを見せて連続して3着止まりだが、最近3走の平場はファンの1番人気にすべて応えて3勝。前走が短距離800メートル戦で、1400メートル戦でのベストは4走前の1分32秒5と持ち時計では分が悪いが、相手を問わず好勝負し続ける競走センスに期待したい。

同タイプの先行ライバルぞろいだが、主導権を握った時の強さに定評がある○8 ナタリー(牝4、川西毅厩舎)が一番の強敵。勝ち星5勝すべてが逃げ切りで、明確な着差をつけて完勝で飾った最近2走もハナを切って先制していた。不利な外枠から主導権が奪えるかがポイントになる。

近況ムードいい▲5 ミスターロールス(牡4、藤ケ崎一男厩舎)も差はわずか。7・8月成績【2・1・3・1】の好走データも魅力だが、前走5組ではハイペースで2番手を追走し、鮮やかに抜け出した。前走同様に、2、3番手あたりで流れに乗りたいところだ。

末脚勝負に持ち込めば、△10 トゥインクルカラー(牡4、錦見勇夫厩舎)が浮上。前走はレースが流れて展開が向いた面はあるが、直線のキレはサエていた。再度、先行激化なら連勝も。

大外枠スタートだが好位でレースを進めると、△11 クリノリーチソク(牝4、藤ケ崎一男厩舎)のしぶとさも生きてくる。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔5・8・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 4→5・8・10・11→5・8・10・11 5・8・10・11→4→5・8・10・11(24点)

ひまわり特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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