レース展望・予想

ユーロビート連覇に自信「マーキュリーカップ」(盛岡競馬)

2016/07/18

18日(祝・月)盛岡競馬メイン第9レースは「第20回マーキュリーカップJpnIII」(盛岡競馬場ダート2000メートル)。JRA5頭、地方他地区5頭、岩手4頭の計14頭フルゲートで覇を競います。

◎8 ユーロビート(セン7、大井・渡邉和雄厩舎)は昨年、6馬身差で圧勝。吉原寛人騎手の思い切ったプレーも光り、人馬とも初グレード制覇を果たしました。その後は白星から遠ざかっていますが、ダイオライト記念JpnII3着、帝王賞JpnI5着確保し健在を誇示。連覇に自信の登場です。

○9 ケイアイレオーネ(牡6、大井・佐宗応和厩舎)はシリウスステークスGIII、兵庫ジュニアグランプリJpnIIを優勝。ジャパンダートダービーJpnIでも3着の強豪。久しく鳴りを潜めていましたが、目下2連勝中。完全復活をとげました。強力な逃げ馬が不在で展開有利は明らか。560キロを超す大型馬がパワーを前面に攻めます。

▲13 ストロングサウザー(牡5、JRA・久保田貴士厩舎)は佐賀記念JpnIIIを鮮やかな直線抜け出しで完勝。重賞ウイナーの仲間入りを果たしました。前走・平安ステークスGIIIは先行2頭の決着で9着も仕方なし。馬群がばらける盛岡2000メートル向きと見ていいでしょう。

△12 クラージュドール(牡6、船橋・川島正一厩舎)は大井記念2着。尻上がりで成績を上げているのは見逃せませんし、鞍上にM.デムーロ騎手を指名。どんな闘いで臨むか注目です。

△5 ナムラビクター(牡7、北海道・田中淳司厩舎)は一昨年のチャンピオンズカップGI2着。北海道2戦は精彩を欠きましたが、帝王賞JpnI7着に復調の兆しがうかがえました。

△6 ソリタリーキング(牡9、JRA・石坂正厩舎)は4年連続で出走。久々の実戦ですが、13年覇者。盛岡と相性抜群です。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔9・13・12・5(8点)
3連単(フォーメーション) 8・9→8・9・12・13→5・6・8・9・12・13(24点)

マーキュリーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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