レース展望・予想

地力上位は明らかなイマジンジョン「焼石岳賞」(盛岡競馬)

2016/06/20

20日(月)で盛岡開催がひとまず終了。次週から戦いの舞台は水沢に替わります。メイン第11レースはC1「焼石岳賞」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。格上馬、上がり馬が入り混じり激戦必至です。

◎11 イマジンジョン(牡7、畠山信一厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上ですが、最後のひと伸びが足りませんでした。それでひと息入れたのが奏功。久々に豪快なまくりを披露しました。C1では地力上位は明らか。2連勝を飾って水沢戦を迎えたいところでしょう。

○7 カグニザント(セン8、板垣吉則厩舎)は笠松B2から転入後、4勝2着1回と連対パーフェクト。中央3勝の底力を見せつけています。持ち味はいい脚を長く使えること。今回は流れが落ち着きそうで対抗としましたが、ロングスパートを決めて逆転首位まで。

▲8 ネクストロード(牡5、小西重征厩舎)は実戦を使われながら上昇一途。目下2連勝中と波に乗っています。盛岡1600メートルは初めてですが、中央時代は1700メートル以上を使われていますから望むところ。コース適性も後押しし、格上馬を蹴散らすか注目です。

△1 ヤマニンティグル(牡8、伊藤和厩舎)は前走で鮮やかな直線一気を決めました。追い込み一辺倒のため展開に左右される面はありますが、前回タイムも出色。流れ次第では再現まで。

△12 パープルキング(牡7、村上昌幸厩舎)も侮れません。前走は早めマクリから4コーナー先頭。ゴール寸前で交わされましたが、見せ場を作って2着を確保しました。

△6 トーコーキズナ(牡4、千葉博次厩舎)は距離がカギですが、スピードが冴え渡っています。

<おすすめの買い目>
馬単 11→7・8・1・12 7・8→11(6点)
3連単(フォーメーション) 7・11→7・8・11→1・6・7・8・11・12(16点)

焼石岳賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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