レース展望・予想

オープン特別なら負けられないサルバドールハクイ「東海クラウン」(笠松競馬)

2016/06/17

6月17日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1400メートル)。

2戦2勝を誇るオープン・東海クラウンなら、◎4 サルバドールハクイ(牡6、伊藤強一厩舎)がもちろん、中心だ。4月の重賞・東海桜花賞こそ遠征勢に屈したものの東海勢最先着の3着は確保。同条件で争われた前走東海クラウンでは中団から難なく抜け出し、しかも1分25秒7の圧巻の勝ち時計をマークした。追い切りでも前回以上のタイムと動きを見せて、中間気配はさらにアップ。斤量は前走より1.5キロ増えたが、笠松転入後、力の走りを披露し続けるサルバドールハクイを信頼したい。

強敵は華麗な中央キャリアを誇る○5 マヤノリュウジン(牡9、川西毅厩舎)。東海シーンでも3歳時に活躍したが、その後、中央で大ブレイク。勝利数は6を数え、重賞戦線を歩んだバリバリの中央オープン馬だ。9歳のベテランで、ブランク大きい7カ月ぶり実戦が久々のダート戦になったが、ワンクラス上の実力でアッサリ復帰戦を飾っても不思議ではない。

▲3 ホッコージョイフル(牡6、加藤幸保厩舎)も魅力の存在。格上挑戦だった3月の東海クラウンでサルバドールハクイとクビ差2着の好勝負を演じ、前走はB級戦だが、ハイレベルな企画レースを豪快に差し切っている。ツボにハマれば、オープンでもの期待が持てる。

同タイプの先行ライバルが少ない構成歓迎は△7 ジャーサンプラーン(牝5、伊藤強一厩舎)。前走の東海クラウンでは早めに交わされて5着に失速したが、マイペースの運びがかなえば勝ち負けしていい。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 4⇔3・5・7(6点)
3連単(フォーメーション) 4→3・5・7→3・5・7 3・5・7→4→3・5・7(12点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬